7/20(土)は、としまアート夏まつり「ものと からだで あそぼう」でした!
ジャグラー・演出家の目黒陽介さん、作曲家・ピアニストのイーガルさん
による、からだ、音、ボールを使った親子向けワークショップ。

 

 

 

 

 

 

ジャグリングに使うボールは、触ってみると柔らかいんです。
まずは、ボールをからだに乗せてみました。
腕、手の甲、頭、首、腿・・・そして歩いてみる!
イーガルさんが弾くピアノに合わせて、動いたり、止まったり。
曲調が変われば、それに合わせてゆっくり動いたり、早くなったり。
皆さんそれぞれが音を感じながら、ボールと仲良くなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボールを右手から左手に渡す。
ボールを落とす、受け取る。

一見、簡単に見える動きも、実際にやってみると色々なことに
注意しながらやらなくてはいけません。
「見るのは、ボールを落とす方の手ですよ」と目黒さん。
確かに、逆の手を見るとボールを取るのが難しいです。
ピアノの音も聴きながら、テンポを合わせてやってみます。
「落とす・受け取る」の全員のボールの動きが揃うと、
雨粒や、噴水のように見えてとてもきれいでした!

 

 

 

 

 

 

ペアの動きにも挑戦!
「外側の手」「内側の手」それぞれで
ボールを置いて、取って、渡して・・・
ペアとの呼吸も大事です。
ピアノが3拍子、4拍子、なんと5拍子!と、
音に合わせた動きで発展していきます。
5拍子のときは、大人も子ども、集中しながら
「ぞ・う・し・が・や」と唱えながら動かしました!

 

 

 

 

 

 

最後は、お二人によるパフォーマンスのコーナー!
参加した子が弾いてくれた木琴のメロディーを使って、
ジャグリングと演奏を間近で観ることができました。

 

 

 

 

 

 

 
目黒さんはいくつもあるボールを自由に操って、
まるでダンスをしているようです。

 

 

 

 

 

 

 
なんと、ボールでピアノの連弾も!
会場中のみんなを魅了して、ワークショップは終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップが終わっても、ボールとあそぶ時間は
参加者の中で続いていきそうです。

8/18(土)は、としまアート夏まつり2018のプログラムの一つとして、「親子で楽しむぷちライブ」を開催しました。
会場は「ぞうしがや こどもステーション」。久々に涼しく快適なお天気で、たくさんの親子が来てくださいました。ライブ開始前からにぎやかな雰囲気に!

アーティストは、スティールパン奏者のトンチさんと佐々木謙太朗さん!ライブでは、参加者のすぐ目の前でスティールパン3台がのびやかに鳴り響き、会場全体が美しい音楽に包まれました。曲は、南国の海の景色が目に浮かんでくるようなオリジナル曲や、子どもたちが大好きな歌もあり、からだを揺らしながら楽しむ子も!トンチさんの歌声に合わせて一緒に口ずさむ子もいました。
さらに途中では、参加者みんなにマラカスや太鼓などの楽器を配って、カリプソリズムあそびコーナーも!!2つのリズムを教わって、アーティストの演奏にのせて全員でセッションをして、とっても賑やかな時間となりました。
ライブのあとには、スティールパンに実際に触れさせてもらいました。興味津々にスティールパンに触れる子どもたち。初めて触るのに、どの子の音もとっても繊細できれいな音を奏でていたのにはびっくり!
見て聴いて触れて、アーティストが創りだす音楽の世界を存分に味わえるライブとなりました。

 

 

 

 

 

 


としまアート夏まつり2018
https://toshima-saf.jp/

アートと出会えるおまつりとして、毎夏豊島区で開催されている『としまアート夏まつり』も今年で10回目となりました。7/2(土)~8/28(日)の期間、区内の様々な場所で企画が展開されます。
主催:としま文化創造プロジェクト実行委員会(豊島区、豊島区教育委員会、NPO法人アートネットワーク・ジャパン、NPO法人芸術家と子どもたち)
助成:一般財団法人地域創造
芸術家と子どもたちでは、7/22(金)~24(日)の3日間、にしすがも創造舎(音楽室)にて、以下の3つの親子向けプログラムを実施しました。
<1>7月22日(金)ものづくりワークショッフ&観劇
【『めっきらもっきらどおんどん』~観客と一緒につくるお芝居!~】
演劇ユニット「へんてこドロップ」による、観るだけではなく、参加者自身が主体的に関わりながら楽しめる、演劇との新たな出会いをつくるプログラム。絵本『めっきらもっきらどおんどん』(長谷川摂子作/ふりやなな画/福音館書店刊)を題材に、上演前のワークショップで妖怪エコバックをつくり、その作品を舞台美術にしたお芝居をみんなで観劇する2部構成でした。エコバックづくりでは、毛糸やフェルト、様々な色の端切れを使い、子どもも大人もどんな妖怪がいるかを自由に想像してつくっていました。家族や友だちと協力しながら熱中しているとあっという間に時間が過ぎ、できた作品はどんどん掲示していきました。後半は、たくさんの妖怪エコバックを背景に、生演奏やダンスも取り入れたお芝居を上演。手遊び歌を参加者と一緒に歌うシーンもあり、客席に近い舞台で、眼前で繰り広げられる迫力ある演技に、子どもも大人も身を乗り出して見入っていました。アンケートでは、「ワクワクする工作、出来上がった作品が背景になった驚き、渾身の演技」といろいろ楽しめて良かった!という感想をいただきました。
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<2>7月23日(土)アーティストとあそぼう!
【おやこDEダンス~ダンスのたねをさがそう~】
野上絹代さん(振付家・演出家・俳優)による、親子のためのカラダあそびワークショップ。まずは親子で身体をさすり合ったり、ギュッとハグし合ったりして身体をほぐしたら、フラフープやネット、椅子などを丸く並べた「おさんぽサーキット」に挑戦。サーキットを何周もした後に、何もないところで“おさんぽ”の動きを再現してみると、ネットのクモの巣をくぐったり、縄跳びの小川を飛び越えたり…、様々な動作の連続から、豊かなダンスが紡ぎ出されました。休憩後には、アーティストがスズランテープでできた衣装をまとい「ざわざわさん」として登場。「人の心をざわざわさせるのが好き」な、「ざわざわさん」の声掛けで、親子で協力しながらスズランテープを思う存分使い、会場を色とりどりの“ざわざわ空間”に生まれ変わらせました。大量のテープの束を皆で持ち上げたり、テープの海に寝転んだりと、ひとしきり楽しんだら、最後は親子マッサージでクールダウン。参加者からも「日頃の動きがダンスになるとは思わなかった」いう感想があったように、ダンスは決して難しいものではなく、大人も子どもも夢中になって身体や心を動かすことが“ダンスの種”になる、そんなことを実感できるひと時となりました。
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<3>7月24日(日)のんびりゆったり教室でミニライブ
【親子で楽しむぷちライブ!】
ギターやカシオトーンの音色に歌声を乗せ、言葉を積み木のように操るうたを得意とする音楽ユニット「まいわい」による、0歳から楽しめる親子向けライブ。一曲目は窓を開けて、お客さんと一緒に外から聞こえる風の音や鳥の鳴き声に耳を澄ませながら、しっとりした曲でスタート。『つき』や『かごめかごめ』など、馴染みのある遊び歌などをアレンジした楽曲を織り交ぜ、リラックスして楽しめる雰囲気がつくられていきました。オリジナルの新曲『みるしかく』では、参加者も一つずつ楽器を持って演奏で参加。子どもも大人も様々な音色を自由に奏でるとともに、アーティストの指揮に合わせて周りの音も聞きながら、会場全体で一つの音楽をつくりました。また、九州地方の手遊び歌をアレンジした曲では、一見難しそうな手の動きも、歌いながらだとなぜか自然にできてしまう、という音楽の力に感心しました。じっと静かに座って聞いているだけではない「ぷちライブ」では、子どもたちが思い思いに過ごす姿もライブの一部。アンケートでも、「一番落ち着いて見ていられない歳ですが自然に走り回って聞けたのが親子ともどもHappyでした!」などの感想をいただきました。
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ドロップ/演劇ユニット
http://www.children-art.net/drop/
へんてこ/演劇ユニット
http://www.children-art.net/henteko/
野上絹代(のがみ きぬよ)/振付家・演出家・俳優
http://www.children-art.net/nogami_kinuyo/
まいわい/音楽ユニット
http://www.children-art.net/maiwai/

読んだ絵本:『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』『おなべふ こどもしんりょうじょ』『もこもこもこ』『ちょっとまって』『おばけのてんぷら』など
早くも夏の訪れを感じるような陽気となった5月の日曜日。にしすがも創造舎のクロージングイベント「みんなで過ごす2日間」の一つのプログラムとして「読んで遊んで えほんの会 フィナーレ」を開催しました。2006年度から152回続けてきたえほんの会も、建物の移転に伴い、最終回を迎えることとなった次第です。最後ということで、久しぶりにお越しくださったお客さんも、初めて立ち寄って下さったお客さんも、いつも以上にたくさんのお客さんで教室が賑やかな声に包まれた一日でした。
始まりは『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』。えぽんずメンバーの、ピアニカとコントラバスの演奏から、自然とお話が始まりました。言葉の意味よりも響きを楽しむような不思議な擬音語がたくさん詰まった絵本なので、まるで音楽を聞いているようなひと時でした。その後は、少し身体を動かしてリラックス。季節も良いので、ぐんぐん芽が出る動きを身体でやってみた後に、2冊目の絵本『どんどこ』を読みました。

いろんな野菜が出てくるお話で、葉っぱの絵を見ただけでも「大根!」「ごぼう!」など、何が出てくるか考えて教えてくれる子どもたち。だんだんクイズのようになっていき、当たった時は大盛り上がり!みんなの気持ちも温まったところで、読んで欲しい本を聞いて、3冊目は『ずかん じどうしゃ』。今日はどんな乗り物に乗ってきたかをみんなに聞きながら、色々な車の絵を見ました。
そして4冊目は『おなべふ こどもしんりょうじょ』。「おなべふ」というわらべ歌を元にしたお話です。「おなべふ おなべふ」と唱えるようにうたいながら、親子でお子さんの腕をマッサージしてもらったり、子どもたちに診療所に来る子どもの役をお願いしたり、みんなで一緒にお話を読み進めました。

そして午前の回の最後は『はらぺこあおむし』。お腹を空かせた青虫が、赤い服を着ている子はリンゴ、といった風にお客さんをどんどん食べに行きます。「ここにあるよ!」と食べ物と同じ色の服を来た人を教えてくれたり、「食べて欲しい!」と言わんばかりに服を見せてくれたり、ここでも子どもたちが大活躍でした。
午後の部は、みんなで輪になってお互いの顔を見合うことからスタート。手をつないで波の動きを隣の人に伝えるような身体ほぐしをしてから絵本の世界に入っていきました。『ちょっとまって』という絵本では、友だちの家にお使いに行くネズミの「シムくん」が、行く先々でいろんな動物に伝言を頼まれてしまい、それを忘れないよう、ミミズのことは緑という具合に、色とりどりのリボンを結んでもらうというお話。えぽんずメンバーの身体に実際にリボンを結んでもらいながら読んでいき、子どもたちも手伝って、一緒に伝言も覚えてくれていました。

続いても、動物のお話で『もりもりくまさん』。これも音楽に乗せてうたうようにクマさんのお散歩が語られました。子どもたちも立ち上がって一緒に「ウワァ!」と身体を動かしながら楽しみました。
そしてみんなに楽器や身体で音を出してもらって一緒に読む『ドオン』という絵本も。お客さんを半分ずつ、鬼チームと人間チームに分けて大きな音を出し合う場面もありました。最後に全員で大きな大きな音を出した後、みんなで息を合わせて「ドオン!!!」。その後に一瞬の静寂が訪れたところから、次第に笑い声が広がっていきました。

最後の締めくくりは『おおきなかぶ』。まずは大きなコントラバスをカブに見立てて、なかなか抜けないカブを引くための助っ人を大募集。おじいさん、おばあさん、孫に猫に犬、ネズミ、と手伝ってくれる子どもたちが連なって、みんなで「うんとこしょ どっこいしょ!」の大合唱。カブが抜けたら、大きな白い布が登場し、みんなにその布の下に入ってもらい、しばし大きな布と遊んで会を終えました。
子どもも大人も、これまでこの場所に足を運んで下さった皆さんが、えぽんずと一緒に、たくさんの色とりどりの豊かな絵本の世界を広げて下さったことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいになる一日でした。「またこの場所に来たい!」「この場所が大好きです!」と言ってくださる皆さんの想いと、これまで積み重なって来た出来事たちが、にしすがも創造舎という場所が無くなっても、それぞれの心の中で、それぞれの形で何かしらつながっていくものがあれば良いなあと願っています。これまでの10年間、えほんの会をとてもとても温かく、優しく支えて下さり、本当にありがとうございました!
※にしすがも創造舎のフィナーレ 特設サイト⇒http://sozosha.anj.or.jp/finale/
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☆5月のえぽんずさん:赤羽さや香さん(俳優)、榎本純子さん(俳優)、後藤勇さん(コントラバス弾き語り)、櫻井拓見さん(俳優)、鈴木燦さん(俳優)、たけうちみずゑさん(俳優)、飯田博子さん(ダンサー)

読んだ絵本:『ハエくん』『にゅるぺろりん』『どこいったん』『ことばあそびうた』『だるまちゃんとてんぐちゃん』など
春の暖かさを感じるようになったなと思っていたのに、また冬の寒さが戻ってきた3月の日曜日。あいにくの曇天でしたが、今年度最後のえほんの会も、賑やかなお客さんと一緒に心温まる一日となりました。今回のえぽんずメンバーは、榎本純子さん、鈴木燦さん、たけうちみずゑさん、後藤勇さん。年度末なので遊びに来てくれた他のえぽんずメンバーも、飛び入りで助っ人に登場して会を盛り上げてくれました。
会の始まりは、身体ほぐしから。手足をぶらぶらしたり、ゴロゴロ寝転がったり、初めましての子どもたちも、身体を動かしながら少しずつリラックス。すると、不思議な動きを始めるえぽんず。そこから絵本の世界の始まりです。

一冊目の絵本は『ハエさん』。「ぶ~ん」とハエのような?動きで部屋を動き回るえぽんずに、子どもたちはちょっぴり驚いた眼差しを向けていましたが、ハエがトイレを旅する少しシュールなお話は大人もクスッと笑ってしまうものでした。その後も、お話に身体の動きもつけながら絵本の世界を広げていったところで、4冊目は関西弁のクマさんが登場する『どこいったん』。赤い帽子を探して、いろんな動物を訪ね歩くクマさん。お客さんにも朗読に参加してもらい、みんなで帽子の行方を捜します。関西弁のぬくもりにほっこりもしますが、帽子を持っていたウサギさんの行方にちょっぴりドキッとするお話でした。

そして続いてもクマさんが登場する『もりもりくまさん』。森一番の力持ちのクマさんが、蒔き割りをしたり、はちみつを探したり、森での出来事が綴られるお話を、歌うように読んでいきます。楽器の音やリズムに合わせて自然と身体も動き出し、「ワオ!」というかけ声ではみんなでジャンプ!身体全体でお話を楽しみました。最後には、子どもからのリクエストで『だるまちゃんとてんぐちゃん』を読んで午前の回を終えました。
午後の部も、身体ほぐしからスタート。午前の部より少し人数も少ないので、ゴロゴロ、伸び伸び身体をゆったり使ってほぐしました。そして午後の一冊目は『にゃーご』。ネコの怖さを知らない子ネズミ3匹が出会った大きなネコは良い人悪い人?「にゃーご」という鳴き真似までしてネコと仲良くなろうとするネズミに、ネコさんもいつの間にか優しくなってしまいます。お客さんとも「にゃーご」と一緒に声を出して楽しみました。

後半には雨の絵本が2冊。『Rain』という絵本は、お客さんにも打楽器で参加してもらいます。足踏みや手拍子、タイコにピアノ、タンバリンなどでリズムを刻んで雨の世界を表現。動物たちが雨を楽しむ様子を読みながら、ジャングルが目の前に現れたようでした。大きなパラソルも登場して、みんなで傘の下で雨宿り。子どもたちには雨が見えているようで、雨が止んで鳥の鳴き声が聞こえたり木々が芽吹いたりする様子も想像できたかなあ、と思います。
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そして最後の最後には、久しぶりに遊びに来てくれたお子さんが、自分で考えたお話を飛び入りで披露してくれました。他の子どもたちも巻き込んで、ほっこり心が温まる素敵な時間をつくってくれました。
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☆3月のえぽんずさん:榎本純子さん(俳優)、鈴木燦さん(俳優)、たけうちみずゑさん(俳優)、後藤勇さん(コントラバス弾き語り)

人形劇:『本』『へんなじゅうたん』『歯医者』『モコちゃんのマジックショー』
朝晩は随分と冷え込むようになりましたが、12月のえほんの会はポカポカ太陽に見守られて、ほっこり温かい一日となりました。今回は「人形劇」がやって来たえほんの会。物語の味わい方には様々な方法がある事を改めて思い出させてくれる人形劇。子どもはもちろん、大人にとっても新鮮な時間になっていれば良いなあと思います。
さてさて、最初はまずご挨拶。えぽんず・田中さんの人形(軍手で出来ています!)と一緒に挨拶をした後、チョウチョに誘われて、早速人形劇の世界が始りました。

登場したのは何やら「本」を読んでいる女の子。女の子が本を忘れて立ち去ってしまうと、入れ替わり立ち代わりいろんな動物がやってきます。感動して泣いてしまうキツネもいれば、笑い転げるウサギに、退屈そうにあくびをしてしまうオオカミも。さてさて、どんな本を読んでいるかと思ったら?本を取り来た女の子がタイトルを見せてくれるとクスッと笑ってしまう、という『本』(作:V・シュテーイン)でした。

二つ目のお話は、『へんなじゅうたん』(作:V・シュテーイン)。絨毯を見つけた猫との不思議なやりとり。言葉はないけれど、猫と絨毯の動きを子どもたちも真剣に見守っていました。

三つ目は、『歯医者』。原作はモスクワの『グローブス』というお話だそうです。ニョキニョキッと出てきたのは人の手。歯医者でいやいや口を開けてグウィーンとドリルで治療されるドキドキが、手の動きだけで軽妙に表現され、音も本物のドリル使っていたので、臨場感たっぷりでした。
そして最後は素敵なマジックショー。クマさんがたくさんのマジックを披露してくれました。マントから突然飛び出すカラスや、入れても入れても溢れない不思議な水。子どもたちは「何で?」と目が釘付けです。楽しくなって来て、身体もどんどん前々へと進んで行く子どもたち。人形劇の世界をたっぷり楽しんでくれた様子でした。

終わった後のアンケートには、「音や簡単な言葉だけでたくさんの表現がされていたので、本当に感動しました。また、そのためか子どももたくさん考えていたのか、一生懸命に見ていました」という感想をいただきました。子どもたちの真剣な眼差しに、言葉で説明しなくても頭の中にはいろんな景色や物語が広がっているんだろうなあ、と想像する力を大事にしたいと改めて感じた一日となりました。
さて、次回のえほんの会は年明け2016年の3月を予定しています。詳細は決まり次第HPなどでご案内いたしますのでこれからも「読んで遊んでえほんの会」をよろしくお願いいたします!
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☆12月のえぽんずさん:田中晶さん(俳優)
ゲスト:知田庸子さん、大井弘子さん、石関沙江さん

読んだ絵本:『おおきなかぶ』『ノンタンおよぐのだいすき』『がたごと がたごと』『これはちいさな本』『みずちゃぽん』など
台風一過でようやく夏らしくなった7月の一日、今年度初めての「読んで遊んでえほんの会」を開催しました。
今回は、えぽんずメンバーから、たけうちみずゑさんと、ダンサーの飯田寛子さんをゲストにお迎えし開催しました。
また、この日は、夏休み期間中に豊島区内各所で行われる「としまアート夏まつり2015」の一プログラムだったこともあり、平日にも関わらず、初めてえほんの会に参加して下さった方もいて、とても賑やかな一日となりました。
えほんの会の始まりは、まず少し身体を動かしてみることからスタート。思いっきり手を伸ばしたり、う~んと小さく丸まってみたり、いろんな擬音語に合わせて身体を動かしてみました。
その流れで、一冊目の絵本は『もこもこもこ』。不思議な言葉と絵が綴られた絵本です。三角の模様が飛び散っているような絵を見て「家が飛んでみるみたい」と言ってくれた女の子。えぽんずさんと一緒にみんなで身体を動かしながら音や絵を表現してみました。

さて、そして、次の絵本を取ろうとしたら、なかなか絵本が抜けない!?ということで『おおきなかぶ』の大きな絵本が二冊目でした。子どもたちにも手伝ってもらいながら絵本を取り出し、読むときにもお客さんの中から助っ人をお願いして「うんとこしょ どっこいしょ」のかけ声でみんなでかぶを抜きました。

午前の部の最後は、みんなで音も楽しめる『ドオン』。タイコにバケツ、タンバリン、音の出る物ならなんでも楽器になります。鬼チームと人間チームに分かれてたくさん音を鳴らして、最後はみんなで一緒に「ドオン!」。元気いっぱいの音とともに午前の部が終わりました。
午後の部も、最初はみんなで身体ほぐし。小さくなった後は、えぽんずさんがジョウロでみんなに水やり。芽が出るように、身体をムクムク動かして、だんだん大きく伸ばしていきました。そのまま午後の部の一冊目は『ひまわり』。芽が出てひまわりの花が咲くまでのお話を、みんなで身体を使って表現してみました。

そしてそして、頭に手拭いを巻き始めたえぽんずさん。取り出したる絵本は『知らざあ言って聞かせやしょう』!これは、歌舞伎の演目が絵本になったもので「知らざあ~」のセリフが迫力満点に響くと子どもたちも釘付けです。見栄を切るようにみんなでセリフに合わせてジャンプをしたり、お客さんにも絵本を読んでもらったり、言葉の響きの面白さを味わいました。
後半は、子どもたちからのリクエストもあり再び『おおきなかぶ』を読みました。午前中と同じように、子どもたちにもたくさん手伝ってもらって「うんとこしょ どっこいしょ」!大きな大きなカブをみんなの力で引き抜きました。

最後は『みずちゃぽん』という雨の絵本。大きな布を水のイメージに重ねて、子どもたちの頭上でフワフワさせながらしばらく水と戯れるように遊んで、賑やかなえほんの会の一日が終わりました。
さて、次回のえほんの会は少し先になりますが、年明け2016年の1月頃を予定しています。
詳細は決まり次第HPなどでご案内いたしますので、
今年度も「読んで遊んでえほんの会」をよろしくお願いいたします!
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☆7月のえぽんずさん:たけうちみずゑさん(俳優)
ゲスト:飯田博子さん(ダンサー)

今回は、いつものえほんの会と違って「人形劇」がやってきました!
えぽんず俳優メンバーの田中晶さんと、ゲストに人形操者の千田庸子さんとで、とっても愛らしく心がぽかぽかするような人形劇が行われました。
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教室にあるのは、人形劇用の舞台の枠組みだけ。「ここに、みんなで野原をつくりましょう!」とえぽんずさんの誘いかけに、大人も子どもも、紙に葉っぱや花や動物を好きに描き、ぺたぺたと舞台に貼り付けていきます。すると、素敵な野原の舞台が出来上がりました!
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いよいよ劇のはじまりはじまり。
最初の演目は、「えほん」。女の子が置いていった本のもとに次々と動物がやってきて、いろいろな反応を見せます。いったい何の本を見ているのでしょう…。その結末に、大人は「う~ん、なるほど!」とうなりました。
次の演目は「へんなじゅうたん」。ねこが一生懸命に絨毯を広げるのだけれど…。ねこの格闘や、効果音に、ちいさな子もワハハ~と笑顔で楽しんでいました。
次の演目は「ちいさなオリンピック」。2匹のクマが、いろんな運動を始めます。そのけなげな姿に、思わず「がんばれー!」と声援があがりました。
みんなで手を加えてつくった舞台の上で人形が動き出す様子に、大人も子どもも嬉しさ倍増、とっても愛おしげに人形をみつめていました。
劇のあとには、田中晶さんが、手袋を使った簡単な人形づくりを行いました。みんなでつくった人形を手にはめ、「こんにちは」とご挨拶。それぞれの人形劇がはじまりそうな瞬間でした。
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会が終わったあとは、特別に、人形に触れさせてもらいました。どの人形も、とても表情豊か。色合いや毛並みもそれぞれで、命が吹き込まれているようでした。
午後の会には、「えほんの会」の常連さんである男の子が、なんと自作の人形劇を家から持ってきて披露してくれました!演じてくれたのは、「三びきのやぎのがらがらどん」。手作りの人形に、セリフや歌も加わって、そのクオリティーにびっくり!将来は劇作家か演出家か??あったか~い劇に、心ほっこり。
人形劇づくしの時間に心が和みっぱなしの、1月のえほんの会でした。
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☆1月のえぽんずさん:田中晶さん(俳優)
 ゲスト:千田庸子さん(人形操者)

読んだ絵本(えぽんず):
「にゅるぺろりん」「なみ」「にわとりとたまご」「キャベツくんのにちようび」「かさ」「ぼうさまになったからす」
この日の「えほんの会」は、「にしすがもアート夏まつり2014」のプログラムの一つとして開催しました。
雨が降り出しそうなお天気の中、たくさんの親子・ご家族が遊びにきてくれて、開始前からとっても賑やか!楽しい回になりそうな予感いっぱいにスタートしました。
えぽんずさんは、言葉の書かれていない絵本をチョイスし、読んでくれました。
ページごとに、ギターやコントラバスやクラリネット、電子楽器のフシギな音などで、絵と音だけの風景をつくりあげました。音にイメージがかきたてられて、頭の中でさらに風景や登場人物の動きが浮かんでくるような、、いつまでも音を聞いていたいような、、そんな時間となりました。
また、えぽんずのみずゑさんによる、参加者を巻き込みながらの迫力ある読み聞かせに、会場が笑顔いっぱいになりまいた。

また、この日は「飛び入り参加者募集!」ということで、「絵本を読みたい!」という希望者の方に、えぽんずさんのようにみんなの前で読み聞かせをしていただきました。
午前中は4組の方が、それぞれ家から持ってきたお気に入りの絵本を読んでくれました。そこに、えぽんずさんが楽器で即興的に音の演出を加えて、読んでくださった方はどの方もすっかり「えぽんずさん」の一員でした。
午後の回では、3組の方(と、スタッフ1人)が、絵本を読んでくれました。その中に、かつてえほんの会の常連さんだった男の子(いまや小学生)が来てくれて、彼は、大好きな「ぐりとぐら」の絵本を読み聞かせてくれました。それも、歌や演技も交えながら、のびのび自由に、心から楽しそうに読んで見せてくれました。それをお母さんが隣で息をぴったり合わせてサポートし、一緒に歌い、「演出家の助手」をされてました。
読んでくださったどの方も、普段おうちでのお子さんへの読み聞かせを大事にされている様子・一緒に楽しまれている様子が伝わってくるような、とっても温かい、じ~んとくる読み聞かせでした。また、絵本を読むお母さんのすぐ横で、お子さんが応援するかのように寄り添い、それもとっても可愛らしい光景でした。
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読んでいただいたみなさん、素敵な読み聞かせを有難うございました!
参加者の方が読んでくださった絵本:
「はらぺこあおむし」「まこちゃんのおたんじょうび」「まっててね」「おやすみなさいこっこちゃん」「ぐりとぐら」「ラーメンちゃん」
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☆8月のえぽんずさん:
後藤勇さん、坂ノ下典正さん、野津山智一さん、米本実さん、鈴木由花さん、たけうちみずゑさん

読んだ絵本:「またまたはーい」「へんてこへんてこ」「やさいのおなか」
「ことばのあいうえお」「どうやってねるのかな」「しろくまちゃんのパンケーキ」「しらゆきひめ(紙芝居)」「おおかみと7ひきの子ヤギ(紙芝居)」など
3月になっても、名残り雪が舞ったりとまだまだ寒い日が続いている今日この頃。今年度最後のえほんの会が開催されました。
午前の部、まずは身体ほぐし。大人も子どもも、寒さで丸まった身体を思いっきり伸ばして、さっそく絵本のはじまりはじまり~
「またまたはーい」は、いろんな動物たちが、それぞれの方法で元気に「はーい」とお返事する、たて開きのつくりが抜群に楽しい絵本。
「次の動物は、どんなお返事をするかな?」と想像しながら、めくって、声を出して、思いっきり手をのばして・・・みんなで元気よく返事をしながら読み進めていきました。

「へんてこへんてこ」は、渡ると身体が伸びてしまうという不思議な橋のお話。いつの間にか出来た橋を渡ってみると・・・お母さんや子どもたちも身体が伸びてしまいました。
あら大変!!と思ったら、渡り終えると、もとの身体に戻っていました。よかったよかった。
午前の部の最後の絵本は、久しぶりの「ことばのあいうえお」。
あ行~わ行まで、五十音を繰り返すうち自然とリズムが生まれて歌になります。みんなの「ストップ」の合図で開いたページからはじまる言葉を、大人も子どもも一緒に挙げていきます。
最後はちょうど「さ」で「さようなら~」、ということで、おあとがよろしい感じで午前の会は締めくくりました。

さて、お昼を挟んで、午後の部の一冊目は「どうやってねるのかな」
リスやコアラやコウモリなどなど、動物がどうやって寝るのかみんなで考えました。
「リスはこうやって寝るんだよー」と子どもたちが、丸まって素敵なポーズを実演してくれた姿は、本当にかわいらしくて、うっとりと見ている大人たちでした。
何やらえぽんずさん、何かを隠し持っているよう・・・。
そこから出てきたのは、紙芝居の舞台!!
大人からは「懐かしい~」、子どもたちは「何がはじまるんだろう」とワクワクした様子。

「しらゆきひめ」が始まって、お妃さまが毒りんごを売りに来るシーンでは、えぽんずさんの名演技に本当に怖がる子どもたち。毒で眠ってしまった白雪姫のもとに、小さなかわいい二人の王子が、を助けに来てくれてハッピーエンドで「しらゆきひめ」は締めくくりました。
紙芝居の舞台は子どもたちに大人気。えほんの会が終わったあとも、「ママ読んで!」とママが紙芝居を読む時間になったりと、改めて紙芝居の魅力に気が付いた、そんな1日になりました。

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☆3月のえぽんずさん:
竹内みずゑさん、榎本純子さん、鈴木燦さん、赤羽さや香さん、後藤勇さん、菊池千里さん、小玉陽子さん、櫻井拓見さん