12/15(日)は「入手杏奈の親子でからだあそび」でした!

この日は、言葉を使わずに「からだでお話」することに挑戦!
まずはダンサーの入手さんとアシスタントの斉藤さんが
デモンストレーションをしてくれました。
一つひとつの動きにみんな注目しています。

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうな音楽をかけながら動いてみると、
手でペチャクチャおしゃべりしたり、
挨拶したりと、いろいろなからだの声が聞こえてくるようでした。
静かな曲になると、大人も子どもも
ゆったりとした動きになって、それまで雰囲気とは
がらりと変化したのです!
笑い声も止んで、本当に静かで穏やかな時間と身体が
ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、入手さんと踊ってみたい子が
前に出てデュオ、またはトリオの即興ダンス!
身体と身体のおしゃべりがみんなを楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のぞうしがや こどもステーションでのプログラムは
この日が最後でした。
ご来場いただいた皆様、このブログを読んでくださった皆様、
どうもありがとうございました。
来年もアーティストと一緒に、ぞうしがや こどもステーションで
お待ちしております!


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

12/14(土)は絵本作家の飯野和好さんによる
『かっぱに変身!』のワークショップでした!
子どもたちが「かっぱ小僧」の姿になる造形ワークショップです。

 

 

 

 

 

 

 

拍子木を持って登場した飯野さん。
かっぱになるためには、
まずは、くちばし。
そして、あたまのお皿と髪の毛。
甲羅がついて、
最後は、蓑。
手には魚ときゅうりがついた篠竹を忘れずに!
みるみるうちにかっぱ姿になっていく飯野さんを
子どもたちも楽しそうに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

普段は触れないような稲わらを使って蓑を作るので、
大人も真剣そのもの。
子どもたちと役割分担をしながら、
カラフルなかっぱたちになっていきました。
飯野さんがいろんなかっぱを描いた絵本『妖怪図鑑』は大人気。
見本の甲羅は真っ白だったのですが、
子どもたちはかっぱをイメージして
好きな色や模様を描いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、かっぱ姿で鬼子母神まで練り歩くことに!
太鼓や鈴を鳴らしながら、かっぱの一行が
歩いていく姿のかわいいこと。
鬼子母神にあそびに来たかっぱの妖怪たちに
町の方たちが温かく手を振っていました!

 

 

 

 

 

 

 


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

12/7(土)の親子で楽しむえんげきシアターは、演劇ユニット・ドロップの渡辺麻依さん、佐藤円さんのお二人による
お芝居&ものづくりワークショップ『おどる12人のおひめさま』でした。

まずはものづくりワークショップから。

子どもたちの手と同じくらいの大きさのかわいいちいさな靴型のカスタネットを作ります。
クレヨンや毛糸で装飾したくつの底には丸い木が貼ってあり、2つを合わせるとカツカツッといい音がします。

くつカスタネットができたら、いよいよお芝居のはじまり。
お城にすむ12人のおひめさまの不思議な謎をめぐる、ドキドキわくわくのストーリーです。

登場人物が動き出すとと会場からは早くもカツッカツッと小さな音が・・・
男が謎を解こうと、おひめさまの後をつけていき、森を進むシーンでは、緊張感と迫力のある動きの表現に、小さなお客さんたちも真剣に見入っています。

そして、おひめさまが踊る場面では、みんなで踊りに合わせてカスタネットを鳴らしてお芝居に参加。
楽しそうなおひめさまの踊りにあわせて、リズミカルにカスタネットを鳴らして応援する子どもたち!軽やかな音で会場が一つになりました。

次回のえんげきシアターは2月2日(日)「えんぴつ太郎のぼうけん」です。どうぞお楽しみに・・・


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

11/30(土)は「さくちゃんと親子でうたおう!」でした。

この日は季節のうたや、手遊びうたなど、子どもたちが大好きな
曲をピアノにのせてたくさん歌いました!

 

 

 

 

 

 

 

からだを動かしたくなったら自由に動いて、
楽器を鳴らしたくなったら自由に鳴らす。
曲をからだで感じながら思い思いに楽しんでいます。
会場に置いてあるいろいろな楽器を参加者同士で
交換したりと、自然と交流も生まれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介コーナーでは、子どもたちの好きな食べ物を
聞きました。ある子の「パプリカ!」という回答に、
みんな「おお~すごい!」と会場中の反応。
初めて会った親子同士でも、こうした時間を通して
距離が縮まっていくのを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

アーティストの小津さん(さくちゃん)がピアノ弾き語りで
歌う時間もありました。
それに合わせて子どもたちが好きな楽器で
自由に演奏する姿、一緒に歌を口ずさんでいる大人の姿が
印象的でした。

次回のぞうしがや こどもステーションは、
12/7(土)えんげきシアター「おどる12人のおひめさま」です。
レポートをお楽しみに!


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/