読んだ絵本(えぽんず):
「にゅるぺろりん」「なみ」「にわとりとたまご」「キャベツくんのにちようび」「かさ」「ぼうさまになったからす」
この日の「えほんの会」は、「にしすがもアート夏まつり2014」のプログラムの一つとして開催しました。
雨が降り出しそうなお天気の中、たくさんの親子・ご家族が遊びにきてくれて、開始前からとっても賑やか!楽しい回になりそうな予感いっぱいにスタートしました。
えぽんずさんは、言葉の書かれていない絵本をチョイスし、読んでくれました。
ページごとに、ギターやコントラバスやクラリネット、電子楽器のフシギな音などで、絵と音だけの風景をつくりあげました。音にイメージがかきたてられて、頭の中でさらに風景や登場人物の動きが浮かんでくるような、、いつまでも音を聞いていたいような、、そんな時間となりました。
また、えぽんずのみずゑさんによる、参加者を巻き込みながらの迫力ある読み聞かせに、会場が笑顔いっぱいになりまいた。

また、この日は「飛び入り参加者募集!」ということで、「絵本を読みたい!」という希望者の方に、えぽんずさんのようにみんなの前で読み聞かせをしていただきました。
午前中は4組の方が、それぞれ家から持ってきたお気に入りの絵本を読んでくれました。そこに、えぽんずさんが楽器で即興的に音の演出を加えて、読んでくださった方はどの方もすっかり「えぽんずさん」の一員でした。
午後の回では、3組の方(と、スタッフ1人)が、絵本を読んでくれました。その中に、かつてえほんの会の常連さんだった男の子(いまや小学生)が来てくれて、彼は、大好きな「ぐりとぐら」の絵本を読み聞かせてくれました。それも、歌や演技も交えながら、のびのび自由に、心から楽しそうに読んで見せてくれました。それをお母さんが隣で息をぴったり合わせてサポートし、一緒に歌い、「演出家の助手」をされてました。
読んでくださったどの方も、普段おうちでのお子さんへの読み聞かせを大事にされている様子・一緒に楽しまれている様子が伝わってくるような、とっても温かい、じ~んとくる読み聞かせでした。また、絵本を読むお母さんのすぐ横で、お子さんが応援するかのように寄り添い、それもとっても可愛らしい光景でした。
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読んでいただいたみなさん、素敵な読み聞かせを有難うございました!
参加者の方が読んでくださった絵本:
「はらぺこあおむし」「まこちゃんのおたんじょうび」「まっててね」「おやすみなさいこっこちゃん」「ぐりとぐら」「ラーメンちゃん」
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☆8月のえぽんずさん:
後藤勇さん、坂ノ下典正さん、野津山智一さん、米本実さん、鈴木由花さん、たけうちみずゑさん

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7月にたくさんの雨が降ったため、今年の野菜は順調に育っています。プチトマト、モロヘイヤ、オクラなどは収穫が追いつかないほど。直売所もたびたびオープンすることができて、お客さんに買ってもらうことができて、それが「次回も収穫できるかな?」「収穫できるように水やりもがんばろう!」と、メンバーの意欲をかりてているのは間違いありません。
さて、にしすがも創造舎では8月の1ヶ月間に渡り「としまアート夏まつり2014」を開催しているのですがそのイベントとして「おばけ教室2」がこの日は行われました。子どもたちがたくさん来るだろうということで、グリグリでは直売所にあわせて、畑のプチトマトで「トマトすくい」を楽しめるように準備しました。収穫したトマトは40個ほど。金魚のように動かず、むしろ水の底に沈んでしまいます。ポイにつける紙は少し丈夫にした方がいいだろうと、ティッシューペーパーを2枚重ねにして代用してみたところ、これがちょうどいい塩梅で、うまいことトマトをすくうことができました。
「おばけ教室」を体験して校舎から出てきたお客さんを出迎えるように待っていると、チラホラと、小さいお客さんが寄ってくれました。思いのほか楽しんでもらえて、グリグリの子どもたちも嬉しそうでした。
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としまアート夏まつり2014 https://toshima-saf.jp/