7/20(土)は、としまアート夏まつり「ものと からだで あそぼう」でした!
ジャグラー・演出家の目黒陽介さん、作曲家・ピアニストのイーガルさん
による、からだ、音、ボールを使った親子向けワークショップ。

 

 

 

 

 

 

ジャグリングに使うボールは、触ってみると柔らかいんです。
まずは、ボールをからだに乗せてみました。
腕、手の甲、頭、首、腿・・・そして歩いてみる!
イーガルさんが弾くピアノに合わせて、動いたり、止まったり。
曲調が変われば、それに合わせてゆっくり動いたり、早くなったり。
皆さんそれぞれが音を感じながら、ボールと仲良くなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボールを右手から左手に渡す。
ボールを落とす、受け取る。

一見、簡単に見える動きも、実際にやってみると色々なことに
注意しながらやらなくてはいけません。
「見るのは、ボールを落とす方の手ですよ」と目黒さん。
確かに、逆の手を見るとボールを取るのが難しいです。
ピアノの音も聴きながら、テンポを合わせてやってみます。
「落とす・受け取る」の全員のボールの動きが揃うと、
雨粒や、噴水のように見えてとてもきれいでした!

 

 

 

 

 

 

ペアの動きにも挑戦!
「外側の手」「内側の手」それぞれで
ボールを置いて、取って、渡して・・・
ペアとの呼吸も大事です。
ピアノが3拍子、4拍子、なんと5拍子!と、
音に合わせた動きで発展していきます。
5拍子のときは、大人も子ども、集中しながら
「ぞ・う・し・が・や」と唱えながら動かしました!

 

 

 

 

 

 

最後は、お二人によるパフォーマンスのコーナー!
参加した子が弾いてくれた木琴のメロディーを使って、
ジャグリングと演奏を間近で観ることができました。

 

 

 

 

 

 

 
目黒さんはいくつもあるボールを自由に操って、
まるでダンスをしているようです。

 

 

 

 

 

 

 
なんと、ボールでピアノの連弾も!
会場中のみんなを魅了して、ワークショップは終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップが終わっても、ボールとあそぶ時間は
参加者の中で続いていきそうです。