パティシエさんといっしょに、親子でスイーツの時間をより楽しくおいしく味わうこのワークショップ。
6月のタイトルは「ふわふわ・ころころを感じよう」です。
集まった子どもたちは、家から持ってきたマイ・エプロンをつけて気分はあっというまにミニ・パティシエ!始まる前から楽しそうです!
まずは、ふわふわ・ころころを体・心で感じます。綿やどんぐり、いろんなものを手で触ったり頬にあてたりしながら、ことばのイメージを広げました。

次に、パティシエさんがイメージした「ふわふわ・ころころスイーツ」をパティシエさん自らみんなの前でデコレーションして完成させたら、さあいよいよみんなの番だ!子どもたちからは「早くつくりたーい!」と声が上がり、一方大人は心の中で「早く食べたーい!!」。

生地にクリームをしぼったり果物をはさんだり、ふわふわの粉雪を降らせたり、簡単なデコレーションを、子どもたちは夢中になって挑戦!それぞれが思い思いにケーキをデコレーションして、見た目もかわいく、そしてなんといってもおいしー―い、ふわふわころころシューケーキを完成させました!

*これまでのスイーツリストはこちら

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読んだ本:「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「おなかのすくさんぽ」「たあんきぽおんきたんころりん」「ビスケットのかけらがひとつ」
「おなかのすくさんぽ」では、さやかおねえさんの、前半の「い・れ・て!」(主人公が動物の遊びに加わろうと言ったことば)の一言で、聞き手はあっというまに物語の世界に引きずりこまれてしまいました。ともみおねえさんのピアノの音が物語にさらに臨場感を与え、まさに全員で森の中をぐんぐん進んでいるような、そんな時間となりました。
「ビスケットのかけらがひとつ」では、みずえおねえさん&じんくんママの読み聞かせに、さやかおねえさん&だいちゃんの即興劇で、いろーんな刺激が迫ってくるおもしろい感覚に。物語の進行とともに、蟻になり、犬になり、太陽になり、弓矢になり…と、二人の姿がかわっていく様が、とても見ごたえのあるミニ舞台でした。

タネまきをしてから約10日たちました。はやいもので、もう芽がこんなに出ています!みんながせっせと水やりにきているおかげでしょうか。ときどき降る雨も、わたしたちを助けてくれています。こどもたちは、土の中から出てきた芽をみておおよろこびしているようです。
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参加者の子どもと大人が、畑に何を植えるか相談してきまったのは、夏野菜を主とする約20種類の植物でした。大きく分けると、イタリア料理系、クラフト系、ツル系、つまみ系、お花系。それぞれのコーナーにテーマがあって面白いです。たとえば、クラフトの畑はそこだけでクリスマスリースが作れる材料がそろいます。長いスパンで、畑で育てたものを使って楽しみたい、という思いからのようです。
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「パティシエさんのワゴンカフェ」は、親子で味わうスイーツタイムを、遊びや空想のエッセンスを加えてより素敵な時間にしたい!ということでお二人のパティシエさんと共にスタートしました。第1回目の今回は、パティシエさん、はじめまして!ということで、みんなでパティシエ体験をしました。まずは、パティシエさんのお仕事の一つであるケーキの「デコレーション」を、みんなでシールを使ってトライ。こんなのが食べたい!こんなのがおいしそう!こんなケーキおもしろい!と考えながら、思い思いにケーキを飾り付けました。虹の国のケーキ、かわいいイヌのケーキ、はたまた家族の顔が勢ぞろいしているケーキなどがズラッと並んだところで、さて、いよいよ本物のクリームを使ってのデコレーションに挑戦!かぼちゃ蒸しパンかチョコ蒸しパン、好きな方を選び、その上をパティシエさんと一緒にカラフルクリームで飾りつけました。クリームを搾り出す姿はとっても楽しそう!まるでお話の世界に出てくるような、とってもかわいいケーキが出来上がりました。
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読んだ本:「いっぽんばしわたる」「くつくつあるけ」「にぎやかなほん」「知らざあ言って聞かせやしょう」など
「いっぽんばしわたる」では、クッションで作った橋の上を、“からんでわたる”や“知らずにわたる”などいろんな橋の渡り方をみんなで表現してみました。大人も子どももまぜこぜになって全身を使う中で、そんな渡り方あり!?というようなものが続出!画期的な渡り方をした子はみんなから喝采をあびて得意顔! 「知らざあ言って聞かせやしょう」では、みずゑおねえさんの元気な読みっぷりに、「よっ!ほっ!よ~~~お!」と参加者の合いの手が入り、教室が歌舞伎舞台に変身!エネルギーがビンビン飛びかう元気いっぱいの会となりました。

4月から、新しい参加者が加わってスタートしたグリグリ・プロジェクト。
4歳から60代までという幅広い年齢層の参加者たち(約40名)みんなに、何を植えたいかアイディアを出してもらったところ、とてもたくさんの種類の植物が候補にあがりました。
とうもろこし、枝豆、トマト、芋類、イチゴ・・・どうやらくいしんぼうさんがそろったようです。それなら畑も広げて、おいしいお野菜が育つように土を改良しなくちゃ!というわけで、この日は新しい畑の開墾をしました070512%20005.jpg

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070421%20023.jpg満開のチューリップを咲かせたグリグリの畑が、あたらしいグリグリのスタートを迎えてくれました。花壇の手入れをしたり、ハーブの香りをかいだりしたあとこれから何を植えようか、どんな畑にしようか、それぞれ自由にイメージを絵に描いてもらいました。
みんなの夢を聞いて、ぴんと背筋が伸びる思いがしました。

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ゆうとくんパパのギターと歌に合わせて、それぞれが楽器を手に手に、ノリノリで歌いました。パパの隣りで、楽器をいっぱい持ってパパと息の合ったセッションをしていたゆうと君!その様子に大人も子どもも心をほぐされリラックスモードに!パパのサポートをがんばりつつすっかり準主役となっていたゆうとくんでした。次は主役になれそう! みんな帰り道には、親子で今日のメドレーを歌いつつ楽しく帰ったかな~。

読んだ本:「カニ ツンツン」「「おーいおーい」「うたがみえるきこえるよ」「はっぴぃさん」「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」など
今回は、読み手にさやかおねえさん、みずゑおねえさん、だいちゃん、即興音楽にともみおねえさんが登場!さらに、前回のえほんの会に遊びに来てくれた“じん君ママ”が今回は読み手として初参加!多彩なメンバーを迎えての賑やかな会になりました。「カニ ツンツン」では、前からも後ろからもいろんな不思議な声が飛んできて、教室中が音に囲まれました。「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」では、子どもとだいちゃんが動物に変身して自由に動いて即興劇を作ってみました。