読んだ本:「ごろんごろん」「おくちはどーこ」「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「あおくんときいろちゃん」「カニツンツン」など
この日のえほんの会では、読むひと赤羽さや香さん、菊地千里さん、音楽の石田大介さんに加えて、絵を描くおねえさんの春日千尋さんが遊びにきてくれました。
読んだ本:「ごろんごろん」「おくちはどーこ」「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「あおくんときいろちゃん」「カニツンツン」など
この日のえほんの会では、読むひと赤羽さや香さん、菊地千里さん、音楽の石田大介さんに加えて、絵を描くおねえさんの春日千尋さんが遊びにきてくれました。
ここでは、1日目から1週間が経ったワークショップ2日目のようすをお届けします。
テーブルの上には、みんながおうちで大事に育ててきた酵母の瓶と「coboカルテ」が、ズラッと鎮座!りんご、いよかん、たまねぎ、いちご、ハーブなどなどいろいろなものが瓶の中に詰まっていて、とってもキレイ!
このワークショップは、みんなの身近にいつもいるいきもの「酵母」をテーマに、見えないいきものと出会い、想像していく、親子参加のワークショップです。
2/21、28の2週連続ワークショップで、ここでは第1日目のようすを少しお届けします。
読んだ本:「たんたんぼうや」「すごい島」「ぼくがラーメンたべてるとき」など
この日のえほんの会には、いつも以上にたくさんの方が遊びにきてくれて、始まる前から教室が活気に満ちていました。
「たんたんぼうや」では、たんたんたん♪とリズムがついた、うきうきしてくる読み聞かせでした。
「すごい島」では、絵が発している力強いエネルギーがまずすごい!それを受けて、声やからだでみんなで出した音のうねりがまたすごいものとなりました!


読んだ本:「いっぽんばしわたる」「100万回生きたねこ」「たいようオルガン」など
2009年最初のえほんの会。たくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございます!
おなじみ「いっぽんばしわたる」では、今回も橋のいろいろな渡り方が生み出されていました。嬉しいことに積極的な参加者の方々が多く、特にお父さんには大活躍していただきました!「ドオン」では、今回は楽器を使わずにからだや声だけで音づくり。二手に分かれて、音合戦を行いました。午後は、参加者みんなでからだをほぐすメニュー、ミニマッサージも行われました。


2006年に畑づくりをはじめてから早3年。振り返ればたくさんの出来事があり、確実に畑も子ども人も成長しているのがわかります。過ぎ去ったものを、少し立ち止まって見つめてみることで、いまのグリグリはどんな集まりなのかが見えてくるだろう…。また、グリグリを知らずにいる多くの人たちに、ここでこんな出来事がおきていることを知ってもらいたい。そんなことを期待して、いま、グリグリの3年間をまとめた本づくりに取り組んでいます。寒空の下、作業はささっと終わらせてもっぱらうちにこもって本づくりのための話し合いが進みました。
<今日の収穫物> 白菜1コ、ダイコン4本、二十日大根4本、春菊少々
ダイコンはみずみずしくて、甘くてサイコーでした。
「クリスマス会のために、10キロの七面鳥を買おうか迷っています」
グリグリ・メンバーのメーリングリストに、そんなメールが流れたときには、「焼くのにものすごく時間がかかるから」と反対する意見もありましたが、「食べてみたい」「やってみたい」という男性陣の声に後押しされ、とうとう10キロの七面鳥を焼くことになりました。ボランティアで長年グリグリを手伝ってくれているべべちゃんが中に詰めるスタッフィングをつくり、提案者のパパさんは朝9時から火を起こして石釜の準備をしました。そして、焼くこと約3時間半でまっくろな(苦笑)、こおばしい香りの七面鳥に焼きあがりました。
「こんなに黒いとはおもわなかった」
生まれて始めて見る七面鳥がこんな姿では、子どもはがっかりでしょう。グリグリはどこまでワイルドなんだ!誰もがおもったはずです。でも、一人一人の顔がみな、すごい笑顔なのがとても印象的でした。
ワイルドに焼けた七面鳥は、一口食べると、スタッフィングとの絶妙なコンビネーションでとても高貴な味で、子どもも大人も「おいしい、おいしい」とひたすら食べ続けました。
食べたい!と提案する人、おいしいレシピを見つけてくれる人、お料理をしてくれる人、お手伝いをしてくれる人、火を起こしてくれる人。石釜ができてから、大人たちの中で自然と役割分担ができてきました。これもみんなで畑をつくり、石釜をつくってきたおかげなんだろうな。
読んだ本:「おくちはどーこ」「イーラちゃんといじわるツリー」「トントンドア」「リスとお月さま」など
もうすぐクリスマスということで、クリスマスツリーが出てくる絵本が登場。メンバーの“さやかさん”が本を読み、“こだまちゃん”と“うっちー”が登場人物のツリーとイーラちゃんに扮して楽しく演じました。
写真は午前の会の様子で、飾りつけをいやがるツリー(上)そして、やわらかくあたたかな飾りつけに大喜びするツリーとイーラちゃん(下)。このツリーをあたたかく包んだ飾りは、参加者のみなさんがこの日着てきたマフラーや帽子や手袋なのです。イーラちゃんと一緒に、みんなでツリーに着せてあげました。
さらに、午後の会では参加者のお父さんがツリー役に大抜擢され、マントや帽子、さまざまなものでからだ中を飾られてしまいました!
外は寒くてもホカホカと心あたたまる、2008年さいごのえほんの会でした。


ちまたで売られている綿製品のほとんどは中国やアメリカで大量生産された綿でできていますが、国産の、いまでは栽培する人もいなくなってしまった「いばらき」という品種の綿を、有機無農薬で栽培しているところが栃木県藤岡町にあり、綿摘み体験もできるのでみんなで遠足に出かけました。実は、ここは昨年も遠足で来たのですが、とてもゆったりとした時間が流れていて、都心から約2時間で来られるという立地も奏功して「ぜひまた行きたい!」という声が多く、ふたたび訪れることになりました。
4月に植えたさつまいもが、半年もの時間をかけて実をつけて10月末のとある日みんなで収穫しました。さつまいもは掘ってすぐに食べるよりも少し熟成させてからの方がおいしいということなので、2週間ほど寝かせてから今日いただくことにしました。「やっぱりやきも!」もちろんすぐに声があがりました。それから「石がまでスイートポテトを焼いてみたい」というお父さんの要望が出てきたので、それもつくってみることにしました。11時から材料を買いに行ったり、さつまいもをゆでたり、火を起こしたり、それ以外の人たちは畑の手入れやアプローチ作りをしたりして、焼いもとスイートポテトを待ちました。そして焼きあがったおいもは、ほくほくで甘くおいしい~おいもでした。特に、スイートポテトはすっごくおいしくて、子どもも大人もほっぺたが落ちそうなくらい、おいしそうな顔をして食べていました。
「来年はもっとたくさん育てたいね」。さつまいもは畑には欠かせない野菜になったようです。