本日11/1(金)は絵本作家シリーズの「だれでも えほん」でした!
えほん作家のおくはらゆめさんによるワークショップです。
参加者がつける名札は、ゆめさんの手作り!一つひとつ違う動物や虫が描かれています。
ライオンやキリン、鳥などたくさんの中からどれを選ぼうか、みんなの表情もすでに楽しそうです。
 
今日のテーマは「お祭り」です。
まずはゆめさんが、物語の主人公、イノシシくんとリスくんをその場で描きお話を始めました。
「お祭りに行きたいけどまだ行ったことがない二人のために、どんなものがあるか教えて」というと、
おみこし、たこやき、花火、金魚すくい、ヨーヨーなどお祭りならではのものがたくさん出てきました。
 
自分が描きたいお祭りのお題を決めたら、さっそく筆を持ってスタート!
子どもたちは躊躇なく、大きな紙にどんどん描いていきます。動物にはっぴを着せる子もいれば、
手のひらで花火を描く親子、折り紙をちぎって貼る子もいて、大人も子どもも夢中になっていました。
段ボールで、立体的におみこしを作る親子も!
イノシシくんとリスくんの周りに、にぎやかなお祭りの絵がどんどんできていきました。
 
仕上げは太鼓と「ワッショイ!」の掛け声で、スポンジにつけた絵の具をみんなでポンポンしたら、
お祭りの完成!距離を置いて見ると、紙いっぱいにお祭りの絵があって、
あちこちからお祭りの楽しそうな声が聞こえてきそうでした。
 
最後に、この絵にお話をつけてくれた子がいました。
イノシシくんもリスくんも、たこ焼きやわたあめを食べたり、花火を見たり、
ヨーヨーつりをして、お祭りをとても楽しんだようです。
 
この大きな絵はしばらくの間、会場に飾っておきますのでぜひ見に来てくださいね。
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ぞうしがや こどもステーション