070609ehon.jpg
読んだ本:「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「おなかのすくさんぽ」「たあんきぽおんきたんころりん」「ビスケットのかけらがひとつ」
「おなかのすくさんぽ」では、さやかおねえさんの、前半の「い・れ・て!」(主人公が動物の遊びに加わろうと言ったことば)の一言で、聞き手はあっというまに物語の世界に引きずりこまれてしまいました。ともみおねえさんのピアノの音が物語にさらに臨場感を与え、まさに全員で森の中をぐんぐん進んでいるような、そんな時間となりました。
「ビスケットのかけらがひとつ」では、みずえおねえさん&じんくんママの読み聞かせに、さやかおねえさん&だいちゃんの即興劇で、いろーんな刺激が迫ってくるおもしろい感覚に。物語の進行とともに、蟻になり、犬になり、太陽になり、弓矢になり…と、二人の姿がかわっていく様が、とても見ごたえのあるミニ舞台でした。

「パティシエさんのワゴンカフェ」は、親子で味わうスイーツタイムを、遊びや空想のエッセンスを加えてより素敵な時間にしたい!ということでお二人のパティシエさんと共にスタートしました。第1回目の今回は、パティシエさん、はじめまして!ということで、みんなでパティシエ体験をしました。まずは、パティシエさんのお仕事の一つであるケーキの「デコレーション」を、みんなでシールを使ってトライ。こんなのが食べたい!こんなのがおいしそう!こんなケーキおもしろい!と考えながら、思い思いにケーキを飾り付けました。虹の国のケーキ、かわいいイヌのケーキ、はたまた家族の顔が勢ぞろいしているケーキなどがズラッと並んだところで、さて、いよいよ本物のクリームを使ってのデコレーションに挑戦!かぼちゃ蒸しパンかチョコ蒸しパン、好きな方を選び、その上をパティシエさんと一緒にカラフルクリームで飾りつけました。クリームを搾り出す姿はとっても楽しそう!まるでお話の世界に出てくるような、とってもかわいいケーキが出来上がりました。
070519-3.jpg

070519-2.jpg

070519-1.jpg

0512ehon.jpg
読んだ本:「いっぽんばしわたる」「くつくつあるけ」「にぎやかなほん」「知らざあ言って聞かせやしょう」など
「いっぽんばしわたる」では、クッションで作った橋の上を、“からんでわたる”や“知らずにわたる”などいろんな橋の渡り方をみんなで表現してみました。大人も子どももまぜこぜになって全身を使う中で、そんな渡り方あり!?というようなものが続出!画期的な渡り方をした子はみんなから喝采をあびて得意顔! 「知らざあ言って聞かせやしょう」では、みずゑおねえさんの元気な読みっぷりに、「よっ!ほっ!よ~~~お!」と参加者の合いの手が入り、教室が歌舞伎舞台に変身!エネルギーがビンビン飛びかう元気いっぱいの会となりました。

070421papa.jpg
ゆうとくんパパのギターと歌に合わせて、それぞれが楽器を手に手に、ノリノリで歌いました。パパの隣りで、楽器をいっぱい持ってパパと息の合ったセッションをしていたゆうと君!その様子に大人も子どもも心をほぐされリラックスモードに!パパのサポートをがんばりつつすっかり準主役となっていたゆうとくんでした。次は主役になれそう! みんな帰り道には、親子で今日のメドレーを歌いつつ楽しく帰ったかな~。

読んだ本:「カニ ツンツン」「「おーいおーい」「うたがみえるきこえるよ」「はっぴぃさん」「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」など
今回は、読み手にさやかおねえさん、みずゑおねえさん、だいちゃん、即興音楽にともみおねえさんが登場!さらに、前回のえほんの会に遊びに来てくれた“じん君ママ”が今回は読み手として初参加!多彩なメンバーを迎えての賑やかな会になりました。「カニ ツンツン」では、前からも後ろからもいろんな不思議な声が飛んできて、教室中が音に囲まれました。「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」では、子どもとだいちゃんが動物に変身して自由に動いて即興劇を作ってみました。

春のアーティスト・ワークショップ最終回。造形作家の下中菜穂さんによる「紋切り型で春らんまん」をおこないました。 はさみを使っての紋切りに、大人も子どもも苦戦しながらもすっかり夢中に!最後は行灯に仕上げて、ぼんやりと浮かび上がる紋切り模様に「きれーい!」と歓声があがりました!

春のアーティスト・ワークショップ3回目。美術作家のさとうりささんによる「ラクガキから絵本」です!サイコロの6面に桜の花びらのキャラクター「さくらさん」を主人公にした絵を描き、それを振って出た絵を見てお話を考え、みんなでひとつの「さくらさん物語」を作りました。

春のアーティスト・ワークショップ2回目。この日はカメラマンの大西暢夫さんによる「写真かみしばい」でした!ダムに沈んでしまった岐阜県徳山村でのおジイおバアの暮らしぶりを、大西さんが大きな写真で見せながら、やわらかく、とくとくと語ってくれました。

春のアーティスト・ワークショップ1回目。この日は詩人の覚和歌子さんによる「おはなしだいすき」がありました。大きなスクリーンに絵本を映しての読み聞かせ&歌の会。迫ってくるような大きな絵と覚さんのやさしい声での読み聞かせに、大人も子どももどっぷり絵本の世界に浸りました。「ねんどぼうや」では、その迫力ある絵と内容に子どもたちの口はあんぐり開きっぱなし…

読んだ本:「おつむ てん てん」「もけらもけら」「はらぺこあおむし」「たあんき ぽおんき たんころりん」など
2007年最初の「読んで遊んでえほんの会」。今回の読み手は、さやかおねえさんの他にみずゑおねえさんが加わり、さらにともみおねえさんによる絵本に合わせた即興音楽も入って、賑やかな会となりました!「たあんき ぽおんき たんころりん」では、エレクトーンによる即興の音楽と、独特な声色とを合わせての読み聞かせ。こわ~い音楽とこわ~い声色でも、子どもたちの笑い声があがりました。「おつむてんてん」では、ネコやイヌなどの動物の鳴き声を子どもが真似するシーンもありました!

さらに、スペシャルおやつでひろみパティシエによるおいしいスイーツが登場!春らしい雛祭りメニューを親子みんなで楽しみました。