1/21(日)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。

今日初めて参加する方も多かったので、まずはあそびの時間から!
好きな楽器を選んで、自由に鳴らしてみました。
途中で違う楽器を探したり、いくつも目の前に置いて順番に鳴らしたり、
それぞれ音を楽しみました。
片岡さんの叩く太鼓のリズムに反応して力強く太鼓を叩く子、
盆踊りのようなリズムに合わせてたたく子、
自由、といっても、みんなが何かに影響されて音を出し合っていました。

グーチョキパー合奏も盛り上がりました!
指揮者は片岡さん。
太鼓系の人はグー、木琴・鉄琴系はチョキ、鈴系はパーで音を出します。
ルールはこれだけ!
最初にみんなでリズムを共有したら、スタートです。
パーだけのときもあれば、グーとチョキが一緒に出てきたり、
全員一緒に演奏することで
音楽に波がでて、とてもおもしろかったです。

最後にやった片岡さんとのピアノ即興連弾は、
今日は大人の方のチャレンジが目立ちました。
「ピアノ弾けないんです・・・」と言っていた人も、
連弾が始まるとまるで最初からあったような素敵な曲に!
聞いている人たちから「お~」と歓声と拍手が出ました。


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本日1/20(土)は「読んで遊んでえほんの会」でした!

今日もたくさんの親子にお越しいただき、会場はすでにほっかほか。
最初は顔の体操から!
目を上げたり、下げたり、ぐにゃぐにゃと手でほぐしていきました。
自分の顔がどうなっているのか見えないけれど、
えぽんずさんやお母さんの顔を見て、子どもたちは思わず笑っていました。

今日は赤ちゃんにまつわるお話が出てきました。
大人の参加者の方に「妊娠中は食べものの好みが変わりました?」
「名前をつけるとき、どんなことを考えて名前をつけましたか?」など
えぽんずさんがお父さんやお母さんに質問していきました。
その言葉に共感する保護者の方も。

からだあそびもたくさんしました。
「ロールパンになってみよう!」と、からだをくねくね。
「食パンをちぎってみよう!」と、誰かのからだをこしょこしょ。
「ペアでヤドカリになってお散歩にでかけよう!」と、てくてく。
「そのまま石を登ろう!」と、大人の背中をよっこいしょ。
子どもたちの元気な声が会場に響きました。

おばけの歌もみんなで歌いました!
布をかぶったおばけ役のえぽんずさんが登場すると、
やっぱり少しこわくてびっくりする子も。
勇敢にも、おばけに立ち向かっていくお兄ちゃんもいました。
写真は「子どもにやっつけられたおばけ」です!

今日も盛りだくさんの一時間。あっという間に終わりの時間が来て、
プログラムの後も楽器や絵本でたくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。


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本日1/14(日)は「入手杏奈の親子でからだあそび」でした!

鎖骨のあたりをさすったり、ひじで足裏のツボを押したりして、
丁寧にからだを温めてからスタートしました。

今日も親子でいろいろな動きに挑戦!

写真のように手をつないで、足を合わせて上げたり、左右に動かしたりしました。
まるで、からだあやとり!
体格が違う親子のペアでも、うまく両手を引っ張ってバランスを取りながら
動いていました。子どもたちはからだが柔らかくて、足を上げるのもお手のもの。
余裕の表情です。

様々なペアの動きを楽しんだあとは、入手さんの動きの真似もしました。
手の角度、足の上げ方、スピードなど、みんなよーく見ています。
入手さんの代わりに、参加者の人もリーダーになってみんなで真似して
動いてみました。子どもリーダーの動きは早くて難易度が高いです!
「表情も同じように!」という入手さんの言葉で
全員がリーダーと同じニコニコ顔に。

最後は、ここ数回やっている「ともだちはインディアン」
(うたプログラムの港大尋さんの曲)を踊りました。
初めての人でもすぐに覚えてしまう振り付けで、子どもも大人も楽しそう。
間奏の「自由ダンス」では、親子で手を繋いでリズムにのったり、場所を移動したり、
それぞれの動きを見つけて楽しんでいました。


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本日1/13(土)は2018年になって最初のプログラム、
「港大尋と世界のフォークロアを歌おう」でした!

今日は、CMでも流れて耳馴染みのある、有名なロシア民謡を歌いました。
子どもが自ら地球儀でロシアの場所を確認して・・・
「一番大きな国!」とすぐに見つけました。
子どもたちが毎回輝く瞳で地球儀を覗き込んでいるのが印象的です。

このロシア民謡、知っている方も多いはず。
「月曜日に○○をして~ 火曜日は○○をして~ テュリャ テュリャ テュリャ・・・」
これは「一週間」という歌なんです。

日曜日から始まって、土曜日までのいろいろな仕事が歌詞になっているのですが、
その歌詞が短いのにおもしろく、メロディーもすぐに覚えてしまう曲です。
港さんの提案で、この「一週間」の歌詞を自分流に書き替えて
歌ってみることになりました。

子どもたちは自分の好きなことをたくさん詰め込んで書き、
大人はうんうん唸りながら集中して書いていました。
みんなそれぞれ一週間の中にストーリーがあって、
「忘れ物をくりかえす一週間」「駒まわしに挑戦し続ける一週間」など、
想像力豊かでおもしろい歌詞を作っていました。
港さんは、「豆を買って枝豆を食べたり、きな粉にしたり、冷奴に醤油をかける一週間」の歌でした。

「イムジン河」という朝鮮のことを書いた曲も歌いまいた。
映画『パッチギ』の中にも出てくる歌で、サントラでは港さんが
ピアノを弾いているんです!
以前は一つだった朝鮮半島が南北に分かれたときのことを、歌にしています。
歌詞に込められていることを港さんがお話してくれました。

子どもも大人も、歌を通して世界を見る、世界のことを考える、素敵な時間となりました。


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本日12/17(日)は、「港大尋と世界のフォークロアを歌おう」でした!

まずは手遊び歌からスタート!
子どもからリクエストが出た「アルプス一万尺」、をやりました。
初めて挑戦する子もいましたが、ゆっくり歌いながらやってみると
すぐに覚えてしまいます。

♪グーチョキパーでなにつくろう~の歌では、
「ゆきだるま」「蝶々」「ドラえもん!」など、自分で考えた組み合わせを
作って歌いました。アイディアがどんどん出てきて、「もっと歌いたーい!」
という声があがっていました。

インドネシア・バリ島の「ケチャ」にも挑戦!
まずは地球儀でインドネシアを探して・・・
みんなで輪になったら、港さんの太鼓のリズムにのせて「チャ」「チャック」など
順番に言っていきました。「他にない?」と子どもたちに聞くと、
「ジャガ」「ガチャガチャ」「おもちゃ」「ちゃちゃちゃ」・・・とおもしろい
言葉が次から次に!みんなひっくり返るほど大笑いしながら、
ノリノリでケチャをやりました。

12月ということもあって、年末によく耳にする「喜びのうた」も歌いました。
メロディーはそのままに、港さんが歌詞を作ったバージョンです。
ギター演奏の中でゆったりと歌をうたいました。


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本日12/16(土)は、親子でたのしむえんげきシアターでした!
作品は、演劇ユニット「思考動物」さんによる音楽劇『ルルコのおはなし』です。

8歳の女の子、ルルコがスケッチブックに描くお話の登場人物に出会っていく物語です。
ルルコが今、一番会いたい人を探す旅でもあります。
自分の研究論文の紙を食べてしまうヤギ博士や、人間に恋する魔女など、
ルルコの考えるお話にはおもしろい登場人物がたくさん!
子どもたちはぐっと惹きこまれて集中して見ていました。
途中で大笑いしたり、最後にはほろっと涙を見せる大人も。

さまざまな楽器の生演奏にのせた歌もあり、
そこに照明が彩りを加えて、お芝居をとても豊かにしていました。
素敵な舞台美術、照明が入り、いつもとはまるで違う空間のようになった
ぞうしがや こどもステーションでした。

思考動物さんは、来年2/11(日)のえんげきシアターでも音楽劇「まーるんぱっ」
を上演します。ご予約受付中ですので、ぜひ親子で観劇にいらしてください。

本日12/10(日)は、「入手杏奈の親子でからだあそび」でした!

まずは腰やひざ、指などいろいろな関節を一か所ずつ
丁寧に回していきました。
全部を一緒に動かしながら部屋を歩いていると、
寒くてぎゅっと固まった身体がだんだんとほぐれていきます。

今日もたくさん親子ペアでの動きをやりました。
その一つを紹介します!

からだのどこか一部をペアの人のからだに預けて、
その相手もその部分を押し返すという動き。
最初は手で押していたのが、足の裏や頭、背中など
からだのいろいろなところを使って、みんなペアワークをしていました。

さらに、お互いにからだの一部を押しながら高さや向きを変えたりして
動いていくという発展までチャレンジ。
新しい動きが次々に出てきて、なんともアクロバティックな動き!
汗だくのお子さんもいました。

みんなで一緒にやる動きもあったので、終わった後は今日初めて会ったばかりの
子ども同士で遊んだり、楽しそうにおしゃべりしているお母さんたちの姿が
見られました。心もからだもぽかぽかです。


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本日12/9(土)は「読んで遊んでえほんの会」でした!

むすんで~ひらいて~の歌に合わせて、手を握ったり開いたり、
子どもたちがお母さんやお父さんとタッチしたり、たくさん動かして
からだを温めていきました。

今日もえほんの会でお父さん、お母さんが参加して大活躍していました!
その中でも特に印象的だったのは・・・
クリスマスツリーのお話で、えぽんずさんの代わりにツリー役になってくれた
身長の大きなお父さん!
暖かい帽子や靴下、マフラー、フリースなど、フワフワ素材のデコレーションを
みんなで協力してツリーに飾っていきました。小さな子どもたちも楽しそうに
デコレーションしていました。
最後には頭に星をつけてツリーの完成!
お父さん、ありがとうございました!

最後は楽器を出してにぎやかなえほんの時間です。
子どもたちはみんな楽器が大好きなようで、鈴やタイコ、シェイカーなど、
たくさんある中からお気に入りの楽器を見つけていました。
絵本を見ながら、えぽんずさんの声に合わせて楽器を鳴らしたり、上にあげてみたり。
あっという間の楽しい1時間でした。


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本日12/3(日)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。

まず初めに、「ピアノの連弾やってみたい人!」と片岡さん。
するとすぐ女の子の手が挙がりました。

高音を子どもが弾き、低音を片岡さんが弾くその演奏は
もちろん即興なのですが、まるで前からあった曲のように
呼吸がぴったり。途中でノリノリのリズムになったときは、
笑顔で身体をゆらし、その楽しそうなこと!
「音を楽しむ」とは、こういうことなんだなあと、
見ているこちらも2人の即興連弾を楽しみました。

前回に続き、今日も人気の「グーチョキパー演奏」をやりました。
グーは太鼓、チョキは鉄琴・・・と鳴らす楽器を決めていきます。

子どもたちは自分を囲むようにいろいろな楽器を置き、
指揮者が出すグーも、チョキも、パーも、何かしら演奏をするという
なんとも忙しくておもしろい演奏にチャレンジしていました。
パーとグー、チョキとパーなど、二つが同時に出たりすると、もう大忙し!
右手と左手で違う楽器を弾いて、とても賑やかな曲になりました。


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本日12/2(土)は、親子で楽しむえんげきシアター でした!
作品は、演劇ユニット「ドロップ」さんによるお芝居上演&パペットづくり『100万回生きたねこ』です。

広い世代の方々に親しまれている絵本「100万回生きたねこ」を、ドロップさんがアレンジしてお芝居にした今回の作品。何人もの飼い主のもとで、いろいろな人生(ネコ生?)をおくるねこのお話を、お芝居、ダンス、音楽など様々な演出によって豊かに表現していく、とても素敵な演劇公演でした。大人も子どももあっという間にお芝居の世界にひきこまれ、途中で子どもたちが大笑いしたり、大人たちがハンカチで目頭をおさえたり…、それぞれ存分に楽しんでいる様子でした。

お芝居を味わった後は、ねこのパペットづくりワークショップ!パペットと、ねこじゃらしを、親子で協力しながらつくりました。出来上がったものは、どれも工夫満載。お姫さまのようなねこや、お寿司を食べるねこ、お天気予報が得意なねこなど、個性豊かなねこがたくさん出来上がりました!おうちに持って帰って、親子でたくさん遊んでくださいね!

今後のえんげきシアターも、どうぞご期待ください!

 


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