★『お祭りやろう!』ワークショップ四日目★
今日はまず、昨日設置した神さまへの仕掛けの様子をみんなで見て回りました。
それから、じぶんの分身をつくりました。紙を八つに折り、はさみで切って八つの分身を作りました。一つ目の分身はホールの中の怪しいところをそれぞれ探して置きました。次に、残りの分身を持ってホールの近くの植木のある草の茂った空き地に行きました。道中では息をひそめたり静かに向かうために分身を口にくわえて歩きました。
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空き地に着くと、みんなで神さまの潜んでいそうな場所を探しました。探索してみると、地面にはありの巣や木には蝉がいる等たくさんの生き物がいたようです。それからじぶんの作った分身を怪しい場所に一つずつ置いていきました。分身を置く場所にあったものを代わりに拾いました。見せてもらうと、四葉のクローバーや石ころや挟まっていた木の枝などがありました。子どもたちは遊具がない中でも、蝉を捕まえたりいろんなことをして楽しそうに探索をしていました。
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視界の左側と右側を同時に見つつ、普段気づかないところまで感じながらゆっくりと歩いたりもしました。じぶんの分身と交換して拾ったものを持ってホールに戻りました。
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昼休憩。
舞台の天井に分身が一つ吊り下げられていました。
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子どもたちがそれに気づいた時、その高い位置に吊られている分身は揺れていました。どうしてその分身が揺れているのだろうという疑問に対して、子どもたちからは「クーラーの風」という意見が出ました。そこでクーラーの風を切ってもらい、みんなでその分身を揺らすための作戦をたてました。
一つ目は、”熱あげシート隊”
みんなで列になり、ホールの舞台側から腕をくるくるまわしながら「熱あげ、熱あげ」と唱えながら一斉に後ろに下がっていきます。一番後ろの壁までたどり着くと、せーので、「シート!」と叫んで手のひらを分身に向けてパワーを送りながら分身の方までみんなで走り出します。すると、しばらく時間があいた後、分身は大きく揺れ始めました。本当に揺れている!とみんな感動しながら喜んでいました。
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二つ目は、”驚かせる”
じぶんのからだを隠して、ホールにはまるで誰もいないようにシーンとした空間を作ります。身を潜めながら心の中で100数えるとゆっくり舞台のそばまで集まります。それからみんなで息を合わせて、手を叩いて分身を驚かせるという作戦です。一回ずつ叩いても分身はなかなか揺れなかったのですが、たくさん叩き始めると、その瞬間からまた大きく分身は揺れ始めました。手を叩く行為と分身の動きは確かに連動しているようでした。
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三つ目は、”踊る”
吊るされている分身の下の舞台で、みんなで踊るという作戦でした。みんな得意なダンスの動きをしながら踊っていると、また分身も踊っているかのように小刻みに揺れだしました。それからみんなで同じ言葉を唱えながら揃えてジャンプを繰り返しました。その大きな空気の動きに動かされているかのように、天井に吊るされた分身もまた合わせて揺れていました。
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分身が揺れたりあまり揺れなかったりしていましたが、最終的にはどの作戦も最後には分身を揺らすことができ成功したようでした。作戦の実行中も子ども達からはアイデアが絶えず出てきて、新しいやり方が加わっていきました。じぶんの考えたものをみんなでやってみたりすることが楽しいようでした。実際に分身が動いたりしたときはとても満足そうにしていました。
最後はグループに分かれて、神さまを呼び寄せるおまじないを考えました。ホールのどこにかみさまを呼ぶか、その時の呪文や動きを話し合いました。
明日に続きます。
記事:平野さりあ

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