⑧親子で楽しむえんげきシアター

チェコからやってきた音楽人形劇
『きんいろの髪のお姫さま』
ヨーロッパの中心、チェコ共和国に古くから伝わる民話「金色の髪のお姫さま」。
動物たちの言葉がわかる、不思議な力を手にいれた召使いのイジーが、金色の髪のお姫さまを探して旅をする大冒険のおはなし。世界最古の人形劇の歴史を持つチェコから演出家 ゾヤ・ミコトバーと美術家 林由未を招いて製作した人形劇。
大人とこどもが一緒に楽しめる上質なおとぎの世界をお楽しみください。
演出 Zoja Mikotova
企画・構成・美術 林 由未
企画・構成・出演 谷口 直子(Divadlo501)
製作 Divadlo501
- 日時
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募集中
2023/12/9(土)
1回目 11:00~11:50
2回目 14:00~14:50 - 場所
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ぞうしがや こどもステーション ≫ アクセス
- 対象
3歳から小学生くらいまでの子どもとその家族
- 参加費
親子1組(大人1名・子ども1名)につき800円/1回(家族1名追加ごとプラス200円)
※当日精算- 定員
各回15組(要予約・先着順)
- お申込
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ご家族ごとにお申込をお願いします。
アーティスト
谷口 直子(たにぐち なおこ)/Divadlo501・俳優
2009年文化庁新進芸術家海外研修制度にてチェコ共和國で人形劇を中心としたオルタナティブシアターについて研鑽を積む。
帰国後、北九州を拠点にDivadlo501(ディバドロ ゴーマルイチ)として暮らしに寄り添うアートをテーマに活動を開始。オリジナル人形劇を上演するとともに、こどもたちに”演劇”をより身近に感じてもらう「えんげきあそび」を保育園等で実施している。
林 由未(はやし ゆみ)/美術家
プラハ在住。東京造形大学卒業後、東京藝術大学大学院デザイン科修了。2007年チェコ共和国芸術アカデミー人形劇学部舞台美術科大学院に入学。2008年ポーラ美術振興財団在外研修助成を受ける。2012年文化庁新進芸術家海外研修制度にて劇団ドラックをはじめとするチェコの人形劇現場にて研修。
Zoja Mikotova(ゾヤ・ミコトバー)/振付家・演出家
1980年から1990年までラドスト劇場(チェコ共和国/ブルノ)で芸術監督を務める。チェコ国内の劇場や文化機関で演出作品を上演するほか、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、フランスなど、ヨーロッパ諸国でも多くの作品を演出。 1992年、ブルノ芸術アカデミー(JAMU)にろう者の為のドラマ教育学科を設立。以降、担当教授として指導にあたる。