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参加アーティストArtist

和栗 由紀夫 (わぐり ゆきお)

舞踏家

1952年東京生れ。戦後の日本が生んだ独特の舞踊ジャンルとして、国際的に評価されている「舞踏」の創始者、土方巽直系の舞踏家。90年より自らのグループ「和栗由紀夫+好善社」を設立。ダンサーとしての資質はもとより、言葉を通して身体イメージを喚起する土方系舞踏独特の「舞踏譜」の存在を、弟子の立場からはじめて公にしたCD-ROM『舞踏花伝』を98年に発表。2000年~03年、早稲田大学第2文学部表現芸術系非常勤講師。04年~06年、慶応義塾大学新入生歓迎行事公演、慶応義塾大学文学部非常勤講師。02年、東京国際芸術祭『幻想の地誌学』。04年、舞踏フェスティバルinサンパウロ。05年、インドネシア・ジョグジャカルタアートフェスティバル。05年、早稲田大学大隈講堂『女と影』出演。歌舞伎、日本舞踊、常磐津との共演。07年、大野一雄百歳の年ガラ公演出演。ロシア舞踏フェスティバル参加。