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参加アーティストArtist

白井 剛 (しらい つよし)

振付家・ダンサー・映像作家

1976年生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。1995年にダンスを始める。1996年から約四年間、ダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」に、ダンサーとして参加。一方、同年12月に、粟津裕介(音楽家)らとともに自身の作品づくり・発表のためのカンパニーを結成(現・「Studio of Live Works 発条ト(ばねと)」)。広義おける「ライブ・ワーク」としてダンス、音楽、映像を用いた作品を発表する。2000年「バニョレ国際振付賞」受賞後は海外公演も多い。自らを「TVっ子・TV世代」と認め、自分たちにとって最も身近な存在であり、自由に記録・加工・再生可能な音楽・映像と、かたや不自由で仕方がない自らの身体とを使い、「いま・ここ」にあるライブ表現として作品をつくる作業を続けている。現在は、改めて「人」(ダンサー)を見つめ、個々人の佇まいや人柄からこぼれ落ちる魅力あるものを作品にすくい取ることを主眼に創作を行っている。「Studio of Live Works 発条ト(ばねと)」代表。