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参加アーティストArtist

もび (もび)

パフォーマンスユニット

もびは2005年、こどもが生活している空間にパフォーマンスを届けるために始められた活動です。主宰の西井夕紀子が同世代のアーティスト(音楽家、俳優、ダンサー、美術家、小説家など)に声をかけてチームを組み、ときには研究者(教育学や生物学)を交え、学校や文化施設に出かける「もちはこびパフォーマンス」を行ってきました。「パフォーマンス」の行われる空間を「表現を受けとり発する場」また「人と人が出会う場」と大きくとらえ、鑑賞と創作、遊びの間を行き来できるようなプログラムづくりを目指しています。

<西井夕紀子(にしいゆきこ)/「もび」主宰・音楽家>

東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科卒業、同大学院音楽研究科修了。2005年より「もび」を主宰し、文化施設、学校などでのワークショップやパフォーマンスを企画。音楽家としては2007年以降、演劇やダンスなどパフォーミングアーツへの楽曲提供、演奏家としての出演など、多岐に渡って活動を行っている。

<有川敦子(ありかわあつこ)/教育哲学>

東京芸術大学在学中「NPO法人芸術家と子どもたち」によるアーティストの学校派遣事業にボランティアとして参加したことをきっかけに、教育(子ども)と芸術(アート)の結節点の創出とその基礎概念の形成に関心を持つ。横浜国立大学大学院にて教育哲学を専攻。もびワークショップのコーディネートに携わり、もびの実践活動をサポートしている。

<及位友美(のぞきゆみ)/コーディネーター>

慶應義塾大学美学美術史学専攻卒業。一般社団法人ノマドプロダクション理事。取手アートプロジェクト、NPO法人アートネットワーク・ジャパン等を経て、フリーランスのアートコーディネーターとして活動。アーティスト/プロジェクト/人材育成事業等のマネジメントや、広報媒体やドキュメント等の編集・執筆・制作等に携わる。「もび」には2012年より参加。

 

<林ももこ(はやしももこ)>

3歳でタップダンスとピアノを始める。高校で演劇にはまり、大学入学後に時々自動やモモンガ・コンプレックスの作品に参加。現在は障害を持つ子どものデイサービスに支援員として勤務中。