笠井 晴子 （かさい はるこ）
ダンサー・表現者
別名・山田パール。東京都出身、晴れの日生まれ。モダンダンス、タップダンス等の様々なジャンルのダンスを経験したのち、高校・大学時代に創作ダンスに出会い、身体表現で人とつながる喜びを知る。筑波大学卒業後（2008年）、即興ダンスを振付師・香瑠鼓に師事し研鑽を積む。舞台、TV・CM出演、バックアップダンサー、体操のお姉さんなど、踊る場所を問わずに伸びやかな存在感で観る人を魅了する。これまでにダンサーとして近藤良平、森下真樹、森山開次等の作品に参加。柿崎麻莉子との〈kakakikaku〉での全国ツアー（2012）、白髭真二とのユニット〈太陽とヒゲ〉では、「東京×ソウル デュオダンスフェス」に選出（2013）される等、作品創作も継続して精力的におこなう。近年では自宅ガレージを使った地域超密着型の単独公演「山田パール劇場!!」を二年に渡って企画運営し、地域に開かれたダンスの場を創り好評を得る。
長い手足とよく動く表情から生まれるコミカルな踊りが目立つ。体の心地いいままに踊る、地球と体に優しい〈風踊り〉を提唱しワークショップ等を展開している。
