Arthur de Oliveira （アーサー・デ・オリベイラ）
舞踏家・演劇人・詩人・映画監督
ブラジル出身。移民、グローバリゼーション、異文化交流といったテーマを扱った作品を制作しており、織機のような創作過程が特徴。自身の人生、思考、経験、好奇心を織り交ぜながら、世界とその可能性を探求している。作品は糸のように織り重ねられたものであり、その一本一本が新たな視点やインスピレーションとして、アブダビ（アラブ首長国連邦）から日本まで、彼が育ち、影響を受けた多文化的な環境に根ざしている。
ニューヨーク大学アブダビ校で演劇・映画学の学士号を取得し、東京藝術大学大学院で修士号を修めた。
日本では豊岡演劇祭フリンジや東京芸術祭ファーム：アジアン・パフォーミングアーツ・キャンプなど、さまざまな演劇祭に積極的に参加。また、ブラジル、ポルトガル、アラブ首長国連邦、日本など、世界各地で作品を発表している。
