4/13(土)は、「読んで遊んでえほんの会」でした!
気持ちがいいお天気の日。ぞうしがやこどもステーションに来てくれてありがとう!

今日のえぽんずさんは、俳優のたけうちみずゑさん、タカハシカナコさんと、ミュージシャンの大久保潤さん。
まずはからだほぐしからスタート!

 

親子でおにぎりやサンドイッチをつくろう!ということで・・・

子どもたちをおにぎりのお米にして、お父さんとお母さんがぎゅっぎゅっと握っていきます。
好きな具を聞いていくと、「シャケ」「ツナマヨ」「とりごぼう」「たらこ」など、
たくさん出てきました。

もう、全部入れてしまうことに!
くすぐったくて、笑う子どもたち。

 

さて、サンドイッチづくりでは、子どもたちはパンになりました。

チーズ役は、お父さんお母さんたちです。
大きく手を開いて、子どもたちに大きく覆いかぶさるように、がばっ!
パンより大きいチーズ!!

 

ゴリラが登場する絵本では、ゴリラになったえぽんずさんが、みんなにバナナを配っていきました。
今日のバナナは、手作り楽器のシェイカーです!

ドン ドン ドッタタ

ドン ドン ドッタタ

どんどんバナナのシェイカーが出てくると、
ジャンベのリズムにのって、
ゴリラも子どもたちも、音を鳴らしたり跳んだり跳ねたり!

(動きが早くて写真がぶれてしまいます~!)

 

最後は、ある木の物語。

木のお医者さんが診察すると木が弱っているんだそう。
(帽子にひげをつけたお医者さん。登場と同時に、みんなが大笑い!)

 

この木からは、ふしぎと太鼓の音が聴こえるのだけど、音もなんだかか弱々しい・・・
そこで、みんなでお水をあげて、元気にしてあげることにしました。

子どもたちは、木のまわりにどんどん集まって、シェイカーで水の音を表現!

すると、元気な音になってきた!

 

花が咲き、どんどん咲いていき、
きれいな桜の花びらが舞いました!

うわ~!!と、声が上がりました。

あたり一面、花びらが舞ってきれいでした!

 

 

えほんの会が終わったあとの写真を一枚。

大久保さんが叩くジャンベにのせて、呼応するように太鼓を叩く男の子。
微笑ましい瞬間でした!

 

次のプログラムもお楽しみに!

 

10/8(日)「ゾニーとからだあそび探検」でした!

ゾニーこと、大園康司(ダンサー、振付家、舞台音響家)さんと、チェリーこと、アシスタントの上村さんによるワークショップ。

親子のペアワークや参加者みんなが混ざってつくる動きなど、たくさん身体を動かしたプログラムでした!

「鏡の動き」では、リーダーを決めて、お互いの動きを鏡に映るように真似していきます。

まずは、親子ペアワークからスタート!
後半は、参加者みんなが混ざって挑戦!
「次はゾニーの真似をしてね」「次は、チェリーの真似!」と、どんどんリーダーを変えていきます。

子どもも、大人も、今日参加した一人ひとりがリーダーになって、いろんな動きをやってみました。


お父さんのおもしろい動き
3歳の子どものでんぐり返しのような動き 
ある男の子のゆっくりした歩き

それぞれがその人の身体から出てくる動きで、素敵でした。

手と手を離さないようにして動くペアワーク。
くるくると自転して、まさにダンスしているような動きや、足の間をくぐるような難しい動きまで、親子で工夫しながら楽しんでいました。

一番盛り上がったのは、風船のワーク!
風船を床に落とさないように、身体のあちこちを使ってパスしていきます。

サーキュレーターを上に向けて、その上に風船を置くと・・・・

まるで魔法がかかったみたいに、ふわふわ浮く風船!
それを見た子どもたちは、キャーキャーと嬉しそうに声をあげていました。

風船はプレゼント!ぜひお家でも遊んでみてね。

次のプログラムは、10/16(土)です。レポートをお楽しみに!


ぞうしがや こどもステーション

9/18(月祝)は「北川結とカラダおどるココロおどる!」でした。

ダンサー・振付家・イラストレーターの北川結さんと、アシスタントの内海正考さんによるワークショップ。

初めて「ぞうしがや こどもステーション」に来てくれた親子も多かったのですが、
明るくて和やかな雰囲気の中、笑いの絶えない時間でした!

最初は、親子でからだのあちこちをくっつけます!
ひじ!
あたま!
おしり!

あし!

「ああ!それもありだよね。」と言っていた、あるお母さん。
足と足をくっつけるのでも、それぞれいろんなかたちができました。

親子ならではのペアワークがどんどん続きます。
まるでジャングルジムのように、子どもが大人のからだをよじ登る!

みんな、なんという安定感でしょう!
どんどん高く、高く、よじ登っていき、最後は子どもたちのからだを高ーく持ち上げたりもしました!

内海さんの三味線に合わせて、動きを真似するコーナー!

「三味線」の演奏!?それに合わせるの!?
と、最初はみんながびっくりしていましたが、とてもいい音に包まれていろいろな動きを展開しました。

音が止まると、動きも止まります。
片足があがっていても、からだがよじれた態勢でも、ぴたっと止まっていましたよ。すごい!

~番外編~

三味線をじーっと見つめて、からだいっぱい音を聴いていた赤ちゃん。
それを見ていたみんなも、にっこり。


「大人(私)が楽しかったです!」というアンケートも多かったです。
お父さんもお母さんも、いっぱい動いていたので筋肉痛になるかも・・・
今夜はお風呂につかって、からだをほぐしてくださいね。(笑)


ぞうしがや こどもステーション
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ぞうしがや こどもステーションのスタッフ、まいぼです。
9月に入っても、まだまだ夏のように暑いですね。
今日、9/10(日)のこどもステーションのプログラムも、大賑わいでした。

今日は「まりちょふと楽しむパーカッション」のレポートをお届け!
まりちょふ=関根真理さん、アシスタントのしまちゃん=品川未来さんとのワークショップです。

一人ひとつの太鼓が叩けるように、たくさんの楽器が運ばれてきました。
ジャンベ、コンガ、ボンゴ、カホン・・・など、いろいろな打楽器がずらり!


ほかにも、おもしろい音がする楽器や手作りもたくさん並べました。
これは、ワークショップの後半に大活躍する楽器たち。

もう、見ただけでワクワクしちゃます!

みんなで太鼓を叩いて、音の波づくり!
お隣から、お隣へ、
ドドドドドドドドド~
ダダダダダ~
「今度は反対周り!」とか「もっと早くするよ」というまりちょふさん。
みんなはすぐに反応していました!すごい!!

リズムを楽しむコーナーもありました!
「ラーメン」と言いながらリズムを叩いたり、
「ステーキ」と言いながらリズムを叩いたり、
ラーメン、ステーキ、2つのチームで同時に叩いてみたり。
(合わさると、かっこいいリズムなんです!ああ、聴いてほしい・・・!)

「自由に叩こう!」というまりちょふさん。
どんなリズムでも、歩いて演奏しても、ダンスしてもOK!
私は、みんなの太鼓にのって、ダンスしちゃいました。
手をとって、踊る親子もいて素敵でしたよ!

後半は、太鼓以外の楽器にふれて大人も子どもも楽しみました!
みんな目を輝かせて、まるで宝さがしのように、たくさんの楽器を鳴らしていました。
(大人たちこそ、目が輝いていたかもしれません!!)

子どもたちに人気だったのは、「ヒュー!」と風のような音が鳴るホース。
長いホースを回すのはコツがいるんですが、みんないい音がしていました。

ワークショップが終わったあとも、まだまだ楽器に触れてあそんでいた子どもたち。
また、遊びに来てね!
ぞうしがや こどもステーションで待っています。


ぞうしがや こどもステーション

4/22(土)は、「読んで遊んでえほんの会」でした!


ぞうしがや こどもステーションがオープンしてからずっと開催している「えほんの会」。
赤ちゃんから参加できるプログラムで、参加型の内容が大人気!
今日も、えぽんずさんと一緒に音やからだ、ごっこあそびをして、楽しい時間になりました。

特に盛大に盛り上がったのは、お店屋さんごっこ!


やおやさん、ケーキ屋さん、おべんとう屋さんが店開き!
折り紙でつくられた色とりどりの食べ物が並んでいます。

100えんチケットをもらって、お店にレッツゴー!

やおやさんには、かぶ、にんじん、いちご、トマト・・・
新鮮な野菜や果物がずらりといっぱいあります!

ケーキ屋さんには、プリンとケーキ各種!
どれもおいしそう!

おべんとう屋さんには、寿司におにぎり、ピザ、フライドポテトまで!
目移りしちゃいます!



かぶをゲット~!

パクパク・・・
ごろんとしながら食べてもおいしいね。

お店屋さんごっこで買った食べ物は、えぽんずさんからみんなへのプレゼント!
やったあ!!


そして、生演奏している楽器に興味津々の子どもたちの姿も。

今日はこんなにたくさん楽器が並んでいたのでした!


えほんの会が終わった後も、子どもたちが右手に楽器、左手にも楽器、右足だって楽器!
と、からだいっぱいフル回転させて音を鳴らしていました。

「読んで遊んでえほんの会」は、5/27(土)も開催します。
お楽しみに!


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4/9(日)は「まりちょふと楽しむパーカッション」でした!

ジャンベ、コンガ、ボンゴ・・・いろんな種類の太鼓に、大きさもいろいろ。
子どもも大人も演奏できるように楽器を並べて準備の様子です。

アーティストは、まりちょふ(関根真理)さん。アシスタントは、しまちゃん(品川未来)さんです。

ワークショップのスタート時間前から、思い思いに太鼓を叩いて、みんな準備万端!
早く始まらないかなあ~という、子どもたちのワクワクが伝わってきました。

まりちょふさんたちの演奏パフォーマンスに手拍子で参加して、初めから賑やかです!

太鼓を叩きたくてうずうずしている子どもたち。(笑)
大きく~小さく~、とまりちょふさんが指揮をしながら、音の波をつくっていきました。

「誰かの動きに合わせて太鼓を叩いてみよう!」と、まりちょふさん。

まずは見本を見せてみたら、勢いよく、
「はい!やりたい!声出してもいいの?」と、立ち上がる少年が!
「いいよ!」

突然、始まるダンスと声!に、みんなが太鼓で音を出していきました。
なんてかっこいい!

大人だって、勇気を出してチャレンジ!
ここは、大人も子どもも、一緒に楽しめる場なんです。

あるお母さんの少しゆっくりした動きに注目しながら、それぞれの太鼓を響かせていきます。お母さん、すてきでしたよ!!

後半は、太鼓ではないおもしろい楽器が登場!
「わあ!」と、宝箱の中身を見るように目を輝かせる親子たち。とても印象的な瞬間でした。

びよよよーん

シャララーン

ポコポコ

カー!


いろんな音を聴くたびに、みんなが驚いたような、いい反応をしていました。

大きな絵本の読み聞かせのシーンに合わせて、みんなが持っている楽器で音をつけていきました。

風の音

森の音

じゃんけんの音

吸い込まれる音

けんかする音まで?!

みんな、お気に入りの楽器は見つかったかな?
また「ぞうしがや こどもステーション」にあそびに来てね!

次回もお楽しみに~!


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こんにちは!ぞうしがや こどもステーションのスタッフ、まいぼです。

「2022年度もありがとうございました!」を言いたくて、この一年を振り返って、アルバムのように写真をアップすることにしました。プログラムに参加してくださった親子はもちろん、「ちょっと気になっていたんだよな~」という方にも、ぜひ見ていただきたいです。

ぞうしがや こどもステーションには、大きく分けると「レギュラークラス」「スペシャルプログラム」があります。今回は、不定期に開催する「スペシャルプログラム」の写真を紹介していきます。

レギュラークラスのブログは、こちら!
https://www.children-art.net/staffblog/archives/3446

まずは、4アーティスト合同ワークショップより。年に1回のプログラムです!!

好きな色のクレヨンを持って虹を描こう!
実はけっこう大きな虹なんです。親子で一緒に!
てるてる坊主に扮した北川結さん。
てるてる坊主が現れた!
ジャンベはどんな音?
太鼓の叩き方は手を三角にするんだって!

次は、絵本作家シリーズ!造形のワークショップです。

絵本作家のたけがみたえさん。
まる、さんかく、しかくのパーツを組み合わせて作った生き物!
集中しすぎて、ふ~とため息が聞こえてきそう。
なんと、パンダのかぶりものを制作!!

次は、親子で楽しむ えんげきシアター!4作品を上演しました。

「ペッポ!パッポ!プー!」
パントマイムと音楽!
客席のみんなもカラダを動かして参加!
「3びきのやぎのがらがらどん」
3匹のポーズがそろってます!!
会場中、大笑い!
「100万回生きたねこ」
マシュマロを投げてとお願いしてます。
終わった後は、写真を舞台で撮りたい!
好きなねこのパペットづくり!
釣竿の魚を食べたいねこたち。
「よだか」
虫たちが登場しているところ。
終演後、舞台美術にふれてみたよ!
アンケートはいつも必ず読んで励みにしています。言葉も絵もたくさん書いてくれてありがとうございます!!
合同ワークショップ2022のアーティストたち。

ぞうしがや こどもステーション

2017年にオープンしてから、丸6年!
ぞうしがや こどもステーションでたくさんの出会いがありました。
リピーターの親子にとっても、はじめましての親子にとっても、楽しくて居心地のいい場でありますように。
2023年度も、ぞうしがや こどもステーションでお待ちしています!

まいぼより


ぞうしがや こどもステーション
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こんにちは!ぞうしがや こどもステーションの受付スタッフをしている「まいぼ」です。
最近の雨であっという間に桜が散り始めて、早くも3月が終わりそうですね。

2022年度も、【ぞうしがや こどもステーション】には、たくさんの親子がワークショップに参加してくださいました。赤ちゃんも、走り回る元気な子も、ちょっとシャイな子も、中学生も、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんまで、本当にありがとうございました!

どんなプログラムでも、アーティストと一緒に音やからだ、言葉を使ってあそんだり、創作したりする中で、親子のコミュニケーションが生まれていました。そりゃ、笑顔になったり、時には涙したり!?いろんな姿がありました。

私がいつも素敵だなあと思うのは、「はじめまして」の親子同士が、ワークショップの時間を過ごす中で、距離が縮まって自然と笑い合って会話を始めたり、子どもなら一緒に走り出したり遊びだしちゃうこと。
「さあ、仲良くなりましょう!」なんて言ったことはないけど、ここでやっているワークショップは、自然とそんな風に人と人とが関わる場なんだなあと思って見つめています。

そんな温かい場を皆さんとつくれたことに、感謝でいっぱいです!

ということで、
ブログに紹介しきれなかった「ぞうしがやの風景」をたくさんアップします。

まずは、レギュラークラスから!

プログラム終了後の北川さんたち。窓の絵を見つめてゆったり。
「Thank you!!」を好きな動きでリレー中。
大きなガラス窓にいつも違う絵を描いてくれる北川結さん。
子どもたちのポーズで絵を描きました!
全員が見守りながら渡していった「Thank you」ボード!
親子で協力して渡す様子に、がんばって~と心の中で応援。
からだでじゃんけん!
からだの一部をつなげていくんですが・・・
お父さん、きっと筋肉痛になっちゃう!
クラフト紙で自分のからだの一部をかたちに残します。
そっと、丁寧に。
きゃ~クラフト紙がぐるぐる巻かれてる~!
つながって、つながって・・・
相手を粘土のようにこねてから、かたちをつくります。
おもしろい粘土人形ができた!つい笑っちゃいます!
歌に合わせてまねっこ体操。ちょっとへんてこな歌で笑っちゃう。
アーティストの歌声にのって。
あ!見つけた!
紙の音、紙の手ざわり。くしゃくしゃは楽しい!
ワークショップ後、ヴァイオリンに挑戦!
ストロー笛の作り方に興味津々。
からだをいっぱい動かす「えほんの会」!
(写真がブレててすみません・・・)

これなーんだ?
子どもたちより太鼓が大きい!
大人の膝の上にのってスタート!

ぞうしがや こどもステーションから聞こえてくる明るい笑い声が、写真から届いていますように!

次回は、スペシャルプログラムをアップします。
お楽しみに!またね~!



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3/4(土)は「読んで遊んでえほんの会」でした!

今回のえほんの会も楽しいあそびが満載の、あっという間の60分。
からだをいっぱい動かして、風を感じて、音を浴びて、風船や桜が舞う色とりどりのプログラムでした。

紙芝居の絵を使って、からだであそぶコーナー!
子どもたちがネズミになって、いろいろな道を進んでいきます。
大人の膝の上にのり、山あり谷あり、くねくね曲がり・・・

くるりんと回転する道まであって、まるでジェットコースター!
皆さん、子どもたちをいろんな方向にうまく回転させていましたよ。

ページをめくったこの道、実は一本につながるみたいです。
お母さんたちにも協力してもらい、どんどんつながっていきます。
子どもたちのワクワクする表情ったら・・・!

お次は、お天気がテーマの紙芝居。

ビニールが飛び出して、みんなで風を作りました。
膨らませると、大きな雲も出現!
かたちを変えて、いろんなお天気になっていきます。

今度は雪が降ってきた!
みんなの雪(ビニール)を集めて、雪だるまに変身。

子どもたちが目と鼻をつけてくれて、かわいい雪だるまが完成しました。
ありがとうね!

最後は、春の予感を感じるような演出で締めくくりです。

桜の花びらが舞って、風船までふわっと子どもたちの元へいきました。
好きな風船を探す子、
桜を散らす子、
風船も桜も両手いっぱいに持つ子、
その中を楽しそうに歩き回る子・・・

大人も、子どもも、みんな思い思いに春を感じ、温かい日差しも届いていました。

子どもたちはお気に入りの風船を見つけたようです。

帰りたくなくて、駄々をこねる子どもたちの姿も恒例になってきました。(笑)
またあそびに来てね!会場で待ってまーす!


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2/12(日)は、親子で楽しむえんげきシアター『よだか』でした!

アーティストは、俳優の谷口直子さん。
宮沢賢治の『よだかの星』を原作にした作品で、たった一人で魅せる舞台でした。

人形の「よだか」が独特の色づかいで、かわいらしさと味わいがあるのは、この作品がチェコ共和国で創作されたからなのかもしれません。その場でパーツが組みあがって、こんな「よだか」になるんです!

「よだか」はもちろん、いろんな登場人物を演じる谷口さん。
次々に虫や鳥や生き物に出会っていきます。
何役も演じている忙しそうなところも、見どころです!

そして、美術のパーツがいろんなかたちに変化していくのも、見どころの一つ!

「よだか」が空に飛んでいくシーンでは、影絵になり・・・

子どもたちも、大人も、集中してじーっと見つめていました。

ラストシーンでは、歌声が聴こえてきます。
それは、温かく、切なく、でも希望でもあり、
よだかの優しさや命のめぐり、
私たちのまわりにある自然、
に私は想いを寄せました。

終演後は、舞台の中へジャンプ!
みんなが舞台美術の裏側へ回り込んで、いっぱい楽しんでいました。
大人も、子どもも、いろんな仕掛けに大興奮!


またいつか、「よだか」に会えますように。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!


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