12/2(日)は「港大尋とわらべうたを歌おう」でした!
今日もたくさんの親子にご参加いただいて、会場は賑やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

港さんがジャンべという太鼓をたたくと、そのリズムに合わせて
グーやパーをやる子どもたち。
赤ちゃんはお母さんやお父さんの膝の上にのって一緒に手を動かしています。
クラップをしたり、手を膝に置いたり、楽しそうにリズムを感じていました。

 

 

 

 

 

 

 

今月は12月にぴったりのクリスマスの曲が盛りだくさん!
「赤鼻のトナカイ」や「きよしこのよる」など、みんなが聞いたことがある歌を
たくさん歌いました。
クリスマスに合うしっとりした曲を、「これをサンバ調でやりたいんだよね」
という港さんに、大人たちは「えっ!?」と笑いが出ました。
そして、みんなが立って、ピアノが奏でるノリノリのサンバのリズムで
自由に踊ってみることに!
歌ったり、音を感じて踊ったりして、歌や音楽を楽しんだ1時間でした。


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

11/25(日)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。

まずはみんなで輪になって、楽器を使わないで音を出してみました。
床をたたく音、からだのあちこちをたたく音、手足をバタバタして出した音、
それぞれ違う音がします。
誰かがやってみたことを、みんなで真似して音を出していきました。

 

 

 

 

 

 

そして、恒例の片岡さんとのピアノ連弾も!
子どもたちはひとさし指でやさしく弾いたり、
じゃーん!と手を広げて弾いたり、
それぞれの音を奏でます。
今日はやりたい子どもたちがたくさんで、次々に手が挙がりました。

 

 

 

 

 

 

お待ちかねの楽器タイム!みんなのお気に入りはどれ?
即興の中にも、打楽器だけの時間があったり、メロディーが重なったり、
発展していった演奏でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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11/11(日)はえんげきシアターでした!
今回は思考動物さんによる『ルルコのおはなし』です。

会場に入ると、すぐ近くに照明が置いてあったり、お芝居で使う小道具が置いてあって、
子どもたちは興味津々の様子。

お芝居は、ルルコという女の子が自分の書いたお話の中の登場人物に出会いながら、
ずっと会いたかった亡くなったお父さんを探す物語。
ギターや見たこともない楽器などの生演奏や歌がふんだんに入ったお芝居に、
きれいな照明が彩りを加えていろいろな世界へ私たちを連れて行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出演者は5人なのですが、みなさん舞台上で何度も衣装チェンジをしたり
歌ったり、踊ったり、大忙し!でもそれが楽しいんです。
上演の65分間、子どもも大人も集中して観ていました。

終ったあとは、出演者の方とおしゃべりタイム!
子どもたちは小道具をみせてもらったりしてとても楽しそうでした。


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11/4(日)は「入手杏奈の親子でからだあそび」でした!

最初はじっくり自分のからだをほぐして温めました。
からだを柔らかくしておくと、ケガの予防になるそうです。
足の指をグー・パー・チョキができるか挑戦!
何と言ってもチョキが難しい!手を使って指を広げます。

 

 

 

 

 

 

 

太鼓の鳴った数に合わせて動いたり、止まったり、座ったり、壁にくっついたり・・・
どんどんルールが増えていっても、皆さんすぐに反応して動いています。
やればやるほど、いろんなポーズで止まったり、遠い壁の方に行ったりと
おもしろい動きが出てきました。

「太鼓が6回鳴ったら、カメラ目線でポーズ!」の写真はこちら。
皆さん、いい表情です!

 

 

 

 

 

 

 

最後は入手さんとのダンスコーナー。
子どもたちと入手さんの即興ダンスは今日も笑いが絶えませんでした!

 

 

 

 

 

 

 


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11/3(土)は「港大尋とわらべうたを歌おう」でした!

まずは、ジャンベというアフリカの太鼓の音に合わせてリズムあそび!
太鼓の大きな音に赤ちゃんも興味津々でした。

 

 

 

 

 

 

 

「ずいずいずっころばし」「かごめかごめ」はみんなで円になって
歌いながらあそびました。

♪うしろのしょうめん だあれ~ の歌のあとは、
名前の代わりに「大人!」「子ども!」「男の子!」
と言って、なんとみんな大当たりでした!

 

 

 

 

 

 

 

港さんのオリジナル曲のひとつ「ともだちはインディアン」は
コール&レスポンスの歌。歌詞やメロディーを知らなくても、
港さんの歌を真似すると歌になります。
間奏では歌詞に出てくる動物を動いてやってみることに!
ペンギン、アザラシ、ハリネズミなど、からだを使って楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

次回の12月の回はどんな歌をうたうのでしょうか。お楽しみに!


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10/28(日)は「港大尋とわらべうたを歌おう」でした!

今日歌った曲はこんなにたくさん!

「すうじのうた」
「わらの中の七面鳥」
「チムチムチェリー」
「証城寺の狸囃子」
「おさるのサルサ」(オリジナル曲)
「made in rain」(オリジナル曲)
「アメージング グレース」
「ちいさい秋見つけた」

 

歌と一緒に動きをつけたり、手拍子をしながら歌いました。
「わらの中の七面鳥」はみんなで輪になって歩いたり、
「made in rain」は、雨乞いの動きをしたり、
「おさるのサルサ」ではサルになったり、
間奏で自由ダンスを踊ったり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アメージング グレース」の歌は、お父さんやお母さんが
声を出して気持ちよさそうでした。
英語が難しくても、ラララで歌ってOK!
日本の童謡から世界中の曲まで、たくさんの音やリズムにふれて
笑顔いっぱいのプログラムでした。

 

 

 

 

 

 


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10/27(土)は「読んで遊んでえほんの会」でした!
午前中で雨が止んでお天気になり、たくさんの親子が参加しました。

お父さんの参加も多く、「えほんの会」で大活躍!
参加したお父さんたちは大きな木になって、子どもたちがその木のまわりを
歩いたりしました。
大きく揺れる木、挨拶をかえす木など、お父さんたちの木がユニークでみんな大笑い。

 

 

 

 

 

 

絵本の物語に合わせて手づくりパペットを使う場面もありました。
パペットはみんな違う布の素材でできていて、質感がそれぞれ。
子どもたちはみんな近寄って、じっとその動きを見ていました。
ギターの生演奏も入り、ゆったりじっくりと絵本の世界を味わいました。

 

 

 

 

 

 

カラフルうな葉っぱが舞ったり、
からだでいろいろな虫のかたちになってみたり、
楽器を鳴らしたり、
歌を聴いたり、
えぽんずさんの素敵な演出であっという間の1時間でした。

みんな、また遊びにおいで!


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10/14(日)は「入手杏奈の親子でからだあそび」でした。

最初はからだをじっくりと伸ばしてほぐしたら、親子ペアの動きに挑戦。
お父さんやお母さんがうつ伏せになって、子どもはその上に仰向けで寝ることに!
アーティストの入手さんのお手本を見ると、子どもたちはなんだか嬉しそうな表情。
力を抜いて、腕も伸ばして寝てみるとみんな楽しそうでした。
お互いの体温で温かくなり、リラックスしていました。

 

 

 

 

 

 

アーティストとのデュオダンスのコーナーでは、今日やった動きを取り入れたりして
入手さんと子どもたちが即興ダンス!
みんなが見ている前で恥ずかしさがありながらも、やってみる!と
前に出てきてくれた子たち。
動きを真似したり、からだの輪をくぐったり、対決したり?!
子どもたちそれぞれの動きがいろいろと出てきて、笑いがたくさん起こりました。

 

 

 

 

 

 

最後は音楽に合わせて全員で自由ダンス!
「楽しかった~!」と皆さん、清々しくいい表情でした。

 

 

 

 

 

 


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10/8(月・祝)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。
3連休の最終日、たくさんの親子が参加してくれました。

まずはじめは、片岡さんとアシスタントの吉田さん、それぞれのピアノパフォーマンスから!
片岡さんはピアノの演奏の合間に、なんと身体やピアノ(鍵盤ではないところ)も
たたきながら演奏をしています。子どもたちからはクスクス笑いが起きました。
吉田さんは難しそうな楽譜を持って演奏をしていました。力強い音で、みんな集中しています。
対照的な演奏の「でこぼこコンビ」によるパフォーマンスを聴いたあとは、
いよいよみんなでやってみる時間です。

 

 

 

 

 

 

 

手拍子からスタート!
片岡さんのかけ声に合わせて手を打ちます。
かけ声というのは、一本締めのときによく使う「よ~おっ」というもの。
パン!と全員の手拍子が揃いました。
これは日本人にしかない感覚なんだそうです。
短めの「よっ」のあとにも、パン!
「よ~~~おっ」パン!
どんなかけ声でも、指揮をしているかのようにきれいに音が揃いました!

 

 

 

 

 

 

 

後半は、好きな果物からリズムをつくって楽器であそびました。
サンバ調になったり、日本のお祭りのリズムになったりと、
自然とみんなのリズムが合っていき、「あそび楽団」という名前そのものでした。


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小学6年生の子どもたちと取り組んだ、浅見俊哉さん(写真作家・造形ワークショップデザイナー)とのワークショップをご紹介します。

自分なりの表現方法を見つけて、のびのびと表現できる機会をつくりたい。そして、手を動かしながら何かを発見していく面白さを味わうような体験をしたい、という先生からのリクエスト。アーティストに出会い「こんな表現方法もあるんだ」と知ることができれば、という想いも受けて、フォトグラムという手法を使った作品で各地で活躍されている浅見俊哉さんと『影をつかまえる』ワークショップを行いました。

授業の始まりは、浅見さんの自己紹介から。浅見さんの好きなものの話から、影を見るのが好きだったということや、作品の紹介もしてくださいました。そして、今日は「カメラを使わない写真=フォトグラム」をつくることを説明して、最初はジアゾタイプと言う手法での撮影です。室内の光でも感光する用紙を使い、それぞれが自由に選んだモノを使って1枚目の撮影へ。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、「影を撮影する」ということがなかなか実感できない様子で、少しキョトンとしながらモノを並べている子もいました。しかし、熱=アイロンで現像した瞬間、影が浮かびあがる様子に目の色が変わる子どもたち。仕組みが分かると、次はどうしたいかをどんどん考えて、2枚目の撮影へと進みました。1枚目の時より、モノの配置をじっくり考えて、影を机に写して試してみたり、組み合わせて形をつくったり、一人ひとりの発想が広がっていきました。

 

 

 

 

 

 

そして、まだまだ「やってみたい」という気持ちを抱えて、3枚目の撮影へ。最後は、サイアノタイプという手法で、より大きな紙に、自然光で露光する方法です。外では風という天敵がありますが、用紙やモノが飛んでいかないように工夫もして、中には手や顔の影を撮影しようと奮闘している子どもたちもいました。あいにく曇り空の時間もあったので、露光には10分間ほど時間がかかりましたが、待っている間も校庭で紙の色が次第に変わっていく様子を眺めながら、じっくりゆっくり影を写していきました。

 

 

 

 

 

 

最後は、みんなの作品を展示して観賞会。同じモノでも組み合わせ方や見立てが違っていて、一人ひとりのこだわりも感じられる作品が出来上がりました。海の世界をイメージしたり、上靴を使って不思議な生き物のような形をつくったり、露光の途中でモノを動かして残像を活かしたり、想い想いの影をつかまえることができたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

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浅見 俊哉(あさみ しゅんや)/写真作家・造形ワークショップデザイナー
https://www.children-art.net/asami_syunya/