芸術家と子どもたちとは?

サポーターの声一覧

子どもたちの創造性を育む貴重な活動

学校の文化とアーティストの文化は、基本的に異質なものですが、異質だからこそアーティストと学校との関わりは必要だと考えます。常識の枠にとどまらない発想をし、表現をしていくことは、アーティストとの関わりがなければ困難です。こうした活動の例は多くはなく、“芸術家と子どもたち”の存在は貴重であり、重要です。アーティストを学校に派遣して新しい授業をつくるという趣旨に共感し、授業づくりを研究する者としても貢献できると考え、理事として活動のお手伝いをしています。今後も、“芸術家と子どもたち”の活動をサポートしていきたいと思います。

藤川 大祐
千葉大学教育学部 教授/芸術家と子どもたち 理事

<略歴>
東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。金城学院大学助教授などを経て、現在は千葉大学教育学部教授、学長特別補佐。2001年より芸術家と子どもたち理事。
主な著書、共著に『授業分析の基礎技術』(学事出版),『ケータイ世界の子どもたち』(講談社現代新書)など。

アートと教育の両分野に軸足を置いた活動の先駆け的な存在

企業が社会貢献活動として行う芸術文化支援活動(メセナ)の活性化や、芸術文化の環境整備に取り組んでいます。学校でアーティストが授業を行うASIASの活動はユニークで、とても意味のあることだと思います。“芸術家と子どもたち”は、アート系のNPOが台頭してきた1999年ごろから、アートと教育の両方に軸足を置いた子どもたちのための活動を始めていて、言わば先駆け的な存在です。子どもを取り巻く環境も、大人がおかれている環境も何かと息苦しい時代ですが、効率・成果主義とは異なる価値観、創造力や多様性の大切さを世の中に問い続け、その場を提供し続けているところに存在価値があると思います。

若林 朋子
社団法人 企業メセナ協議会 シニア・プログラム・オフィサー/芸術家と子どもたち 理事

<略歴>
デザイン会社勤務を経て、英国ウォーリック大学院文化政策・経営学専攻終了。1999年より企業メセナ協議会勤務。現在は調査研究、セミナー事業、国際交流、出版、メセナ活動のコーディネートなどに携わる。2006年より芸術家と子どもたち理事。

アーティストも影響を受ける。双方向の関係が素晴らしい。

年に1~2回、学校へ派遣されて授業を行うASIASの講師を務め、アドバイザーとしてもお手伝いをしています。私自身の制作スタイルも“芸術家と子どもたち”と実施したワークショップの経験から大きな影響を受けています。アーティストがただ教えるのではなく、子どもたちや教員の皆様から教わることも多く、そういう双方向の関係が素晴らしいと思います。また、学校側の要望やアーティストの個性をよく理解して、適切な出会いを創出していることも、“芸術家と子どもたち”の活動が支持される理由のひとつでしょう。もっとさまざまな人を巻き込んで、活動が広がることを期待しています。

岩井 成昭
美術家/芸術家と子どもたち アドバイザー
>プロフィールはこちら

学校という共通体験が強み。世代を越えて多様な人々の交流の場に。

主に小学校や保育園などで行うワークショップの講師として、活動に参加しています。“芸術家と子どもたち”での活動は、アーティストとして社会に向けた「もうひとつの表現の場」だと感じています。ワークショップは、舞台公演のような従来の活動形態では触れ合うことが少ない子ども・お年寄り・障碍を持つ方たちなどとアーティストが関わりを持てる貴重な機会でもあるわけです。楽しい、でもしんどい、でも楽しい!? アーティストとしてずいぶん鍛えられました(笑)。また、旧校舎を活動拠点にしていることは、大きな強みでしょう。現在価値観が多様化していますが、学校という場は、誰でもが「共通体験」を持てるところ。旧校舎という場が世代や経験の違いを越えてわいわいと集まれる気分にさせてくれます。グリグリなどがまさにそうですが、子どもを中心にしつつ、幅広い世代が「子どもの心」に戻って交流できる。そんな活動のさらなる展開を楽しみにしつつ、今後も応援、お手伝いさせていただきたいと思います。

新井 英夫
体奏家・ダンスアーティスト
>プロフィールはこちら

都会の中の貴重な「原っぱ」

「ギロンと探偵のいる2年1組」に子どもを連れてきたのがきっかけで、週末に通うようになりました。「グリグリ・プロジェクト」では、校庭の畑を耕して、野菜や花を育てたり、夏まつりのイベントに参加しています。にしすがも創造舎は、貴重な「原っぱ」のような存在。遊園地などではなく、気軽にこのような遊び場があるのはとてもいいと思います。子どもには「発想力」や「想像力」を鍛えてほしい。“芸術家と子どもたち”のような活動は、これからの日本の教育のために必要だと思います。

高棟 雄輔
参加者

 | トップページ | 芸術家と子どもたちとは? | 活動紹介: ASIASPKTぞうしがやこどもステーションその他プログラム | 協賛・寄付・助成 | ボランティア募集 | 
 | 団体概要 | プライバシーポリシー | お問い合わせ | アクセス | 協働団体リンク集 | サイトマップ |